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海ごみ調査

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日：

2025年10月18日

実施場所：

浜松市西部清掃工場　えこはま

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

ごみ・リサイクル

SDGs：

活動内容

＜お話＞
「私たちの生活と身近な海岸状況」
・遠州灘の説明　
・沿岸部のごみ説明（漂着ごみ・不法投棄）
・ごみの現状説明（海ごみ・川ごみ・道路沿いのごみ）
・漂着ごみとは！？（ごみの種類・どこから来るのか？）
・漂着ごみモニタリング調査結果報告

＜ワークショップ＞
海ごみ分別調査
・漂着ごみ：6.0㎏（ごみ袋２袋）※10月4日＠馬込川右岸河口付近の海岸回収　
（調査方法）
「ごみ調査・データカード」
※対象45品目の個数を数えた。(破片は,直径2.5㎝以上のものが対象)

参加者のようす

・ごみの量が多すぎることにびっくりしていた。
・分別が分からないプラスチック類があった。
・小さなごみから大きなごみまであった驚いた。
・おもちゃやハブラシがあり驚いていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

・ごみが動物をきずつけていることが分かった。
・ごみが多いことを知ったからごみを拾おうと思った。
・「うみがめマリンの大冒険」の絵本に書かれている海ごみと同じごみがあった。

その他

◎講師：Hamaumi-浜松の海を守る会　清水浩利氏

回収量　合計522個
１位　プラスチックシートや袋の破片　　　116個
２位　硬質プラスチック破片　　　　　　　110個
３位　発砲スチロール破片　　　　　　　　107個
４位　食品容器（プラスチック）　　　　　 51個
５位　生活雑貨（歯ブラシ・文具等）　　　 33個
※おもちゃ（ボール、フィギア等）　5個

: JFE環境テクノロジー株式会社のみなさん、報告をありがとう。
海岸で回収したゴミのすごい分類調査をしたのですね。すばらしいと思います。これだけの漂着ごみを細かく分別して種類ごとの数をきちんと数えた結果をみて、おどろきました。プラスチックごみを分別しながら、大きなものから固いものや小さな破片など、あまりにいろいろなプラごみが海に漂っていることを知って、きっとみなさんもびっくりしたとおもいます。
わたしたちが生活で使ったプラスチック製品は、あと始末をきちんとしなかったために、海をよごしたり海の生き物をこまらせているのですね。これからもふえていくプラスチック類が、海や川にポイ捨てされないようにするためには、どうしたらよいのでしょう。答えはすぐに見つかりませんね。でも、みなさんの中から、今回の調査でプラごみの多いことに気づいて「ごみ拾いをしよう」と感想がでたのが、前進の一歩かもしれません。うれしく思いました。
これからもたくさんの体験を通じて学んだことを活かせるように、話し合って楽しく活動を続けてくださいね。できれば、今回の活動の報告を学校でみんなにも話してみましょう。なかまがふえるといいですね。次の報告も楽しみにしています。（環境カウンセラーMJより）