活動レポート

活動レポート

ハゼ釣り

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2025年09月14日

実施場所:

わんぱく水辺ランド 湯日川親水公園

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 わんぱく水辺ランド 湯日川親水公園で、ハゼ釣りを行いました。

参加者のようす

 連年ならば釣りを開始すると直ぐに、ハゼが釣れて、子供達の喚起につつまれるのですが、今年は、高温と雨不足で、ハゼの個体数が激減しているようです。魚長も小型のものが多いようです。
 仕掛けを上げたら釣れていたのでは、釣りのだいご味が無いので、ウキを活用した、釣りにチャレンジしました。
 ウキ釣りは、ウキのほんの少しの変化を見逃さずに、ウキがほんの少し沈んで、直ぐに竿を上げるのではなく、ウキが同じ動作を、3回前後繰り返してから、竿を上げるようにすると、今まで釣れなかったハゼが、次々と釣れて、喚起していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 魚の気持ちになって、初めて食べる食べ物は、美味しいかわからない?皆はどうですか?と、尋ねると!
 先ずは観察する → 次に香りを嗅ぐ → 少し舐めてみる → 食べられそう → 恐る恐る口に入れる → 美味しと思ったら、美味しくいただくと、答えが返ってきました。
 魚も同じ動作をしているので、香りを嗅ぐとき・少し舐めているとき・恐る恐る口に入れるときに、異変が行ったら、口から吐き出すねよと尋ねると、首を縦に振っていました。
 魚釣りの極意は、魚の気持ちになって食べ物を捕食する姿をイメージできる人が、沢山の魚が釣れるようになることを、発見していました。釣り上げた、魚は全て自宅に持ち帰り、食することを約束しました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、活動報告ありがとうございます!
湯日川親水公園は、河口(かこう)の地形を生かして「水」を身近に感じられる、とてもおもしろい公園ですね!釣(つ)りも楽しめるなんて、自然と親しむにはぴったりの場所だと思います。
今年は高温や雨不足でハゼの数がへってしまったとのこと、生き物は気候の変化にとてもびん感であることを実感されたと思います。その中で次々とハゼが釣れたしゅんかんは、みなさんもほっとしてうれしかったのではないでしょうか。
釣りを通して「魚の気持ちになってみよう」と想像する問いかけは、とてもすばらしい学びです。自然と向き合い、いのちの大切さを考えるきっかけになりますね。そして自分で釣った魚を調理して味わう経験は、わすれられない思い出になったと思います。
これからも水辺での活動を通して、自然のめぐみやいのちの大切さを感じながら、たくさんの発見を重ねていってくださいね。おうえんしています!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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令和6年度に引続き、令和7年度も 「安藤財団 自然体験企画コンテスト2025」の支援団体に選出されました。大賞を目指して、さらなる活動の充実を図ります。

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