活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

休校中の水かえとえさやり

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2025年08月13日

実施場所：

神戸市　玉津第一小学校

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

お盆を含めて長い間学校がお休みなので、10日と13日と15日に学校に来て水そうの水かえとえさやりをしました。ぼくは13日に来ました。

だれもいない学校は、静かでガラーンとしていました。みんなで協力して水そうの水を運んだり、新しい水をバケツにくんだりして水かえをしました。バケツにくんだ水はとても重かったです。

えさやりの時、ぼくがとったアメリカザリガニをオオクチバスにあげると、あっという間に飲み込んでおどろきました。

報告担当:ＩＫ(小４)

: 玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。報告をありがとうございます。
水かえとえさやり、おつかれさまでした。水槽（すいそう）が多いから、水をかえるのも大仕事ですね。いつもより少ない人数だからなおさら大変だったことでしょう。生き物の生命をあずかるというのは大きな責任（せきにん）をともなうのだと、みなさんの活動を見てあらためて実感しました。
この夏も異常（いじょう）な暑さが続きましたが、生き物たちの様子に変わりはなかったですか?それにしてもアメリカザリガニを丸のみするとは!!オオクチバスの食欲（しょくよく）はすごいですね。
また生き物たちの様子を報告してくださいね。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。