活動レポート

活動レポート

下水処理施設見学&へちま苗植え

ボーイスカウト浜松第19団 (静岡県)

活動日:

2025年06月08日

実施場所:

浜松市中部浄化センター

参加メンバー&サポーター数:

38人

活動の分野:

  • 水

SDGs:

  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

なかなか見ることの出来ない下水処理施設内でへちまの苗植えを「浜松へちま·ミライ」さんからのお誘いで浜松地区のボーイスカウトが集合。
下水処理方法のお話、施設見学をした後、敷地内にへちまの苗を植えました。
今後、グリーンカーテンとしての効果を調査するとのことです。
10月の収穫まで数回の活動を予定しています。

参加者のようす

感想・気づいたこと・考えたこと

ボーイスカウト浜松第19団のみんな、報告ありがとう!
「浜松へちま・ミライ」さんのお誘いによって下水処理施設にあつまったのですね。
施設内の休閑地(きゅうかんち)を利用して植えられたヘチマのグリーンカーテンとしての効果を調べる活動、面白そうです。
植えたヘチマは収穫までの5か月の間沢山の作業がありますね。
水やり、肥料をあたえる施肥(せひ)、成長に合わせた支柱やネットの取り付け、開花、受粉、結実。
水やりには、施設内の清掃用水に使われている下水の高度処理水が豊富にあり、たくさん使えるので楽ですね。
施肥にも下水処理汚泥で作ったコンポストが使えますね。
昔は収穫したヘチマ果実で作った入浴用ヘチマ製垢すりがありました。
いまではすっかり石油化学製品のポリウレタン製スポンジに置き換わってしまってますね。
ボーイスカウト浜松連合や浜松ヘチマミライさんの活躍で入浴用の垢すりヘチマの使い心地の良さが再認識され、もっと普及されれば石油資源の節約、プラスチック廃棄物(はいきぶつ)の削減にもつながりますね。
沖縄県ではヘチマを「ナーベラー」と呼んでゴーヤーのように夏の野菜として普通に食べられているようです。
皆さんも食べ方を研究して食べてみてはどうでしょうか。またレポートを送ってくださいね、まっています。
エコまる
ボーイスカウト浜松第19団のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

114 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名ボーイスカウト浜松第19団
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類ボーイガールスカウト

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧