

地球☆プロテクト とあるた (大阪府)
ごみで思いのままに作品を作る『ごみアートコンテスト』に参加しました。
<審査委員>
●審査委員長 株式会社steAm代表取締役/大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー 中島さち子
●総合地球環境学研究所 教授 浅利美鈴
●同志社女子大学名誉教授/ネオミュージアム館長 上田信行
●2025年日本国際博覧会協会 企画局長 河本健一
大和川・石川クリーン作戦で拾ったごみで、『何が作れるのか?』『作品にどんなメッセージを込めたいのか?』いろいろ考えて作りました。
「まだ、使えるのになんで捨てたんかな?」「何ヶ月も大和川に放置されとったんかな。かわいそうに…」とごみに話しかけていました。きれいに洗ったごみとリビングで何日も過ごし、捨てられたごみの声に耳を傾けながら作品のイメージを膨らませていきました。
ごみからうまれたごみを集めるかわいい生き物…
地球に住むすべての生き物を平等に救うやさしい生き物…
地球を守るために『空・陸・海』のごみを集める生き物…
陸のごみと海洋ごみを使って、『クリーンフィッシュ』をつくりました。
クリーンフィッシュのうろこは、ペットボトルキャップをアイロンで溶かして、一枚一枚丁寧につくりました。作品のテーマが、「祭り」・「いのち」だったので、
『クリーンフィッシュ』をお神輿にして、ぼく達がかつげるようにしました。
会場では、『クリーンフィッシュ』をお神輿にして会場内を歩きました。
休憩時間の時に、ぼく達の作った作品の周りに小さな子がたくさん集まってきてくれました。「見せて見せて!」「触ってもいい?」「遊んでもいい?」と来てくれたことが嬉しかったです。「いっぱい遊んであげて!壊れても大丈夫!作り直せるから!」と言うと、みんな安心して『クリーンフィッシュ』といっぱい遊んでくれました。小さい子達が自然に集まってくれて、『クリーンフィッシュ』と一緒に遊んでくれたので、とっても嬉しかったです!!
『クリーンフィッシュ』は最優秀賞に選んでいただき、5月3日(土)に大阪・関西万博会場内での開催を予定している「ごみ祭り」で展示されることになりました。
世界に向けて、海洋ごみ問題を伝えることができたらいいなあと思いました。
地球☆プロテクト とあるた(大阪府)
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