活動レポート

活動レポート

アマモの観察記録発表会

地球☆プロテクト とあるた (大阪府)

活動日:

2025年02月01日

実施場所:

大阪ECO動物海洋専門学校

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

アマモの観察記録発表会
・専門家のお話
・いろんな海の生きもの見学

【講師】
・大阪自然史博物館友の会 鍋島靖信会長
・大阪海さくら 那須睦美氏

参加者のようす

12月に貝塚市立自然遊学館で、アマモの種をプラスチック容器の中にまきました。その容器を各自持ち帰り、自宅でアマモを育てました。その時のメンバーが再度集まり、情報交換をしました。環境によって、アマモの育ち方が全く違う事に驚いていました。観察記録の発表会では、「アマモがよく育ってくれたので、嬉しいです。」と発表していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ECO動物海洋専門学校にアマモを持っていきました。鉄分を入れて育てたアマモの水は、途中からどんどん濁っていき、アマモの成長もゆっくりになり元気がありませんでした。鉄分を入れるとアマモは元気になると聞いていたのですが、逆の結果になってしまいました。普通に育てたアマモは、元気でした。3月に高石市の海に移植する予定なので、海の環境に対応できるくらい強いアマモに育ててあげたいなぁと思いました。

「地球☆プロテクト とあるた」の皆さん、活動レポートを送ってくれてありがとう。
皆さん、アマモの観察と発表、本当におつかれさまでした!
自分たちの手でアマモの種をまき、毎日大切に育て、そしてその成長を見守りながら記録し、
最後には自分の言葉で発表までできたなんて、とてもすばらしい経験でしたね。
思った通りに育たなかったり、鉄分を入れてみたら逆の結果が出たりしたこともあったと思います。
でも、そうした「うまくいかなかったこと」から学ぶことこそが、科学の楽しさであり、自然との大切な対話でもあります。
ひとつひとつの気づきが、次の行動に生きていますね。
「もっと強いアマモに育てたい」という気持ちは、きっとアマモにも伝わっています。
3月の移植に向けて、アマモといっしょに一歩ずつがんばってください。
皆さんの優しさと観察力が、未来の海を支える力になりますよ。
これからも応援しています!
エコまる
地球☆プロテクト とあるたのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名地球☆プロテクト とあるた
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

ぼくたちは、大阪の海未来さんや大阪海さくらさんなどのボランティア活動をされている方々と一緒に、川や海のゴミ拾いを月に一回以上やっいます。

海に流れついたプラスチックゴミなどが自然分解されるには、500年から1000年以上かかると聞きました。

海洋ゴミの現状を大阪の子ども達に伝えていきたいと思っています。ぼくたちと一緒に大阪の海をきれいにしていきましょう☆

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