活動レポート

活動レポート

「見つけて、食べたい 身近な野草図鑑」の完成!

こども環境ラボ (東京都)

活動日:

2025年03月28日

実施場所:

特定非営利活動法人Nature Center Risen

参加メンバー&サポーター数:

39人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

「食」は「命の源」であり、食育基本法においても「生涯にわたって健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育んでいく基礎となるもの」と位置づけています。
こども環境ラボ(こどもエコクラブ)は、特定非営利活動法人Nature Center Risenと共に、自然観察や野草レシピ考案と料理体験等を実施し、子どもの身近に生息する食べられる野草を用いて食への関心を引き出し「こ食問題」に取り組んできました。
この度、活動の成果をまとめたパンフレット「見つけて、食べたい 身近な野草図鑑」が完成しました。東京都内生物クラブ連盟、小学校等で配布しており、多くの方からご感想を頂戴しております。ありがとうございます。

本活動は、特定非営利活動法人Nature Center Risenが助成を受けている「公益財団法人つなぐいのち基金 つなぐいのち基金助成事業(身近な野草の魅力を伝える食育~子どもを取り巻く「こ食」への取り組み~事業)」で実施しました。

参加者のようす

パンフレットは、身近な野草の情報と美味しく食べられるレシピ、野草についてのお話や野草を採集するときのポイントなどがまとめられています。活動中に描いた野草の絵、観察した野草の写真も入っていて、野草レシピ開発は高校生メンバーが取り組みました。デザインや専門的なアドバイスは、代表サポーターの岩間美代子先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)とサポーターの武中豊先生(Nature Center Risen 副理事長、東京農業大学第一高等学校中等部 生物教諭 )から教えていただきました。
パンフレットを持って、さっそくフィールドに出かけたり、料理したりしています。

感想・気づいたこと・考えたこと

・助成事業の成果としてパンフレットを完成して配布したことで、こ食対策の普及啓発を進められた。
・たくさんの方々から活動を褒めていただき、自信をもつことができた。
・料理は、栄養や健康だけなく伝統文化や環境問題ついても学びを深める機会となる。

こども環境ラボのみなさん、こんにちは。活動レポートをありがとう。
パンフレット「見つけて、食べたい 身近な野草図鑑」の完成おめでとう!!
みなさんの知恵と活動の成果がぎっしり詰まったパンフレットですね。ぜひ見てみたいです。
野草を見つけても、食べられるのかどうか迷う人が多いと思います。
でも、このパンフレットがあれば、そんな迷いも吹き飛ばしてくれますね。
美味しく食べられるレシピも入っているなんてありがたいですね。
いろいろな野草が元気になる季節。このパンフレットがあちらこちらで活用されますように!!
またレポートを送ってくださいね。楽しみに待っています(^^)
エコまる
こども環境ラボのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こども環境ラボ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「こども環境ラボ」は、遊びは生きる力だ!をキャッチフレーズに、こども達がエコキッズとなって環境活動に取り組みます。地域の環境調査や自然体験を中心に実践的な環境学習を展開します。世界の環境問題を自分たちのこととして考え、行動できる子ども達を育成します。(事務局:NPO Nature Center Risen)

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