活動レポート

活動レポート

きれいなちょうちょに育ちました!

いなだこども園いなだっこエコキッズ (茨城県)

活動日:

2024年10月14日

実施場所:

大成学園いなだこども園

参加メンバー&サポーター数:

75人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

園長先生のお家のレモンの木にいた小さな卵とアオムシ達をみんなで育てたら、きれいなアゲハチョウになりました!!
毎日のお世話はとても大変だったけど、どんどん変わってく姿に、園児は興味津々で毎日観察していました。
今日は13頭のアゲハチョウが大空に飛び立つ日です。自由に羽ばたいてね!

参加者のようす

アオムシの時には葉っぱを食べるスピードや、虫かごのお掃除の大変さにびっくりしていました。サナギになると、チョウになる日を待ちきれない様子でした。羽化して羽を乾かす時には、アゲハチョウにおめでとう!がんばれ!と声をかけていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

チョウを飼育していた時間で、小さな命でも一生懸命に生きていること、そしてどんな生き物でも育てる責任があることを学びました。成虫になり、大空に羽ばたいていったアオムシ。サナギのままになってしまったアオムシなど、園児たちにいろいろなことを教えてくれた一時でした。

いなだこども園いなだっこエコキッズのみんな、アゲハ羽化の報告ありがとう!
アゲハの幼虫が育つ様子を観察できました。
幼虫は大きくなるにつれて、餌をたくさん食べるようになりますから、餌となる葉っぱを準備するのも、大変だったと思います。
それだけに、羽化するまで育てて愛着もわいたのではないでしょうか!
実は昨日、小学生にカブトムシの幼虫を見せる授業を行ったのですが、幼虫にさわれない児童(実は先生もさわれなかった)が、何人かいました。
これまでに虫の幼虫などに接する経験が、あまりなかったのでしょう。
アゲハの幼虫の飼育を通して、虫が苦手の人が、少なくなっていってほしいと思いました。
小さなころの自然体験、大切にしていきたいですね。
次の投稿も待っています。
エコまる
いなだこども園いなだっこエコキッズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名いなだこども園いなだっこエコキッズ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類幼稚園保育園

クラブ写真

いなだこども園いなだっこエコキッズは、自然・文化・歴史に囲まれた立地を活かし、教育・保育活動を実践しています。自然体験活動を通して子どもの生きる力と豊かな心を育成し、里山でホタル保全活動や野外調理を行いながら、地域の方々と連携して四季折々の自然や食に対する感謝を学んでいます。

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