活動レポート

活動レポート

2月の定例活動

二ツ池こどもエコクラブ (神奈川県)

活動日:

2024年02月18日

実施場所:

二ツ池、のびのび広場

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 先月は雨で中止、ふた月ぶりの二ツ池で、ゴミ拾い、水質調査、生きもの調査。午後はのびのび広場で生きもの調査。

参加者のようす

 この日は季節外れの暖かさ、日差しは暖かく風は無く、活動しやすい日となりました。ゴミ拾いをしながら、カマキリのたまごや木の幹についた虫の地図を見つけていました。
 昨年の夏、二ツ池の活動を長く続けている方々がハンドブックを作成、皆にも配られました。それ以来、池の周囲を歩くときもこれは何だろうという気持ちが育ってきたようです。ハンドブックを見返したり、持ち歩いたりする姿が見られます。

感想・気づいたこと・考えたこと

 暖かくとも、草木はまだ冬の様子。あちこちの茶色い枝にオオカマキリの卵が見られました。池のはたでは、目を覚ましたミシシッピアカミミガメが甲羅干しをしていました。この暖かさでハシビロガモやオオバンが帰ってしまうのではないかと心配です。
 遷移が進みすぎないよう手入れをしている湿地を、今回は小学生たちも見せてもらいました。計画を練ることに始まり、大きな木を切ること、大量の枝や幹を処理することそれらひとつひとつの難しさや協力の大切さを感じました。
 のびのび広場では白梅が満開になり、先月は1輪だけだった足元のラッパ水仙も、豊かに咲いていました。紫陽花の茂みはこの時期まだ枯れ枝の様相ですが、よく見るとなんとも無念そうなカエルやミミズのお姿が、、、。モズのはやにえ、初めて見ました。

「二ツ池こどもエコクラブ」のみなさん、活動レポートありがとう。
活動おつかれさま!
先月は雨で中止になった二ツ池でのゴミ拾(ひろ)い、水質調査、生きもの調査、ふた月ぶりの活動ができてよかったですね。
みんなで協力(きょうりょく)して自然を大切にする姿勢(しせい)は、とてもよいことですね^_^
季節外れのあたたかさのなか、カマキリの卵(たまご)や木の幹(みき)についた虫の地図をみつけたり、昨年分けていただいたハンドブックを活用したり、
自然とのふれ合いから、いろんな気づきや考えが生まれますね。
湿地(しっち)の手入れや大きな木の切りたおしにも参加(さんか)し、難(むずか)しさや協力の大切さを学べたことは、よい経験になったと思います。
のびのび広場では白梅やラッパ水仙が満開(まんかい)で、自然の美しさにふれることができましたね。
これからも自然を大切にする活動にどんどん参加しましょう。
みなさんの活動が地域(ちいき)や自然環境(しぜんかんきょう)によい影響(えいきょう)をあたえていることをうれしく思います。
これからもがんばってください!
エコまる
二ツ池こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名二ツ池こどもエコクラブ
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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