活動レポート

活動レポート

夏野菜を使ったイタリア料理(全粒粉のピザ)作り

こども環境ラボ (東京都)

活動日:

2023年06月25日

実施場所:

東京都調布市(こども環境ラボ畑)、調布市立滝坂小学校

参加メンバー&サポーター数:

20人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

年度当初にみんなで「自分たちが育てた野菜を使って調理をして、みんなで食べよう」という計画を立てました。代表サポーターの岩間美代子先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)から「料理で世界を旅しよう」と提案があり、メンバーからたくさんの国の名前や料理名が出た中で、材料はなにを使うのか、調理時間や材料費はどのくらいかかるのかなど話し合った結果「イタリア」と「イギリス」に決まりました。今回は第1回目「イタリア料理の全粒粉のピザ」をみんなで作りました。メンバーとサポーターが家庭で育てた野菜やハーブなどを持ち寄りました。代表サポーターの岩間美代子先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)からピザの歴史や全粒粉と薄力粉の違い、イタリアの歴史や料理について教えて頂き、近年イタリアで起きているオーバーツーリズムについても勉強しました。古代イタリアで食べられていた全粒粉を使って生地からピザを作り、夏野菜をトッピングして、みんなで味わいました。

参加者のようす

良く晴れた天気が良い日でした。最初に畑に行き、育てている野菜の様子を観察しました。草むしりなどの手入れをして畑の環境を整えました。サトイモやピーマンに芽が出ているのを見つけて喜んでいる子どもたちの姿がありました。
家庭で育てた夏野菜は色鮮やかで綺麗でした。全粒粉のピザはととても良い香りがして、その美味しさに驚きました。全粒紛のピザはほとんど市販されていませんが、幼児から大人までみんな美味しく食べることができました。美味しく、かつ健康的な食事への見識が広がるきっかけとなりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

その他

・自分たちで育てた野菜を使って料理をしたことで食への関心が更に高まった。
・旬の野菜を使った調理をして、味わうことができた。
・フォトコンテスト入賞で頂いた「デジタルスケール」を使用して料理をした。
・料理は、栄養や健康だけなく伝統文化や環境問題ついても学びを深める機会となる。

こども環境ラボさん、レポートをありがとうございます!
古代イタリアで食べられていた全粒粉(ぜんりゅうふん)を使ったピザ作り、読んでいるだけでワクワクします。自分たちで育てた旬(しゅん)の野菜を使って作ったピザの味は格別(かくべつ)だったことと思います。畑で育てているサトイモやピーマンの芽をすぐに見つけることができるみなさんがすてきですね。
ふだんから大切に育てているからこそ気付けることですね^^
「料理で世界を旅する」というテーマもとても興味深(きょうみぶか)いです。全粒粉と薄力粉(はくりきこ)のちがいやオーバーツーリズムについても学んだとあり、気になりました。活動で学んだことやそれに対して思ったことをぜひまた教えてください^^これからのレポートも楽しみにしています!
エコまる
こども環境ラボのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こども環境ラボ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

「こども環境ラボ」は、遊びは生きる力だ!をキャッチフレーズに、こども達がエコキッズとなって環境活動に取り組みます。地域の環境調査や自然体験を中心に実践的な環境学習を展開します。世界の環境問題を自分たちのこととして考え、行動できる子ども達を育成します。(事務局:NPO Nature Center Risen)

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