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ヨシ筆作り講習

高槻市立第六中学校・自然観察同好会 (大阪府)

活動日：

2023年09月19日

実施場所：

高槻

参加メンバー＆サポーター数：

10人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

10/1のフェスティバルでヨシ筆つくりのコーナーを設ける予定です。講師（淀川河川レンジャー）を招きヨシを利用した筆作りやヨシ原のことを学びました。適当な長さのヨシの茎をきれいにし、動物の毛（クマ、ウマ、ウサギ、イタチ、ネコ、タヌキ、ヤギなど）をボンドでつけます。テープなどでデコレーションしてできあがりです。各自数本作り持ち帰りました。10/1は中学生が指導します。

参加者のようす

話も実習も集中して取り組むことができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヨシ原が和楽器・篳篥の吹き口や葦簀だけでなく、水質浄化やツバメのねぐらなど多くの生物に必要な場所だとわかった。これからも保護活動に参加したい。ヨシ笛はよくみるがヨシ筆はめずらしいと思う。筆がうまく作れてよかった。自然にやさしいストローとしても使えそうです。10/1はたくさんの人が作ってほしい。

: 高槻市立第六中学校・自然観察同好会のみなさん、活動報告をありがとうございます。
葦（よし）はイネ科ヨシ属の多年草であり、河川および湖沼の水際に背の高い群落を形成する日本の在来植物です。その葦はむかしからいろいろと工夫しながら活用されてきました。今回は葦筆づくりに挑戦したのですね。写真を見ると、色とりどりのなかなかいい感じの葦筆ができましたね。お手本がよいので、多くの参加者が集まったことでしょう＾＾
実際に葦筆を使った作品や動物の毛によるちがいいなども紹介できるとさらにいいなと思いました。感想に書かれている「葦原の保護活動に参加したい」という意欲もいいですね。期待しています。では、次回の報告も楽しみにしています。