

こども環境ラボ (東京都)
巣鴨の現在の街並みから江戸の町の面影を感じ取りながら散策しました。
「遠山の金さん」で有名な「遠山金四郎影元之墓」を訪れ、江戸を実際に生きた人の存在を感じることができました。公園では、代表サポーターの岩間美代子先生(Nature Center Risen 理事長、環境カウンセラー)からキリの木が昔から家具などの形で人々の生活の中に使われてきたことを教わり、参加者みんなで、落ちているキリの種を拾いました。
巣鴨駅から街を歩く中で、史跡だけでなく、街並み中に古いものと新しいものが共存していることに気付きました。また街の掲示板に意識を向けることで、地域の情報があることを知り、身近に人と人とのつながりがあることを知りました。拾ったキリの種は家の植木鉢に植えたという参加者もいました。
・これまでのこども環境ラボの活動をさらに広げて、江戸の下町散歩をすることができた。
・メンバーと共に活動することで、一人では気付かない街並みの特徴や自然などに気が付くことができた。
・今の生活が昔からの生活の延長線上にあること、そして今の生活が未来につながっていくことを学んだ。
こども環境ラボ(東京都)
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