活動レポート

活動レポート

栗の収穫体験

MIYASHIROエコ☆スターズ (埼玉県)

活動日:

2022年10月02日

実施場所:

宮代町内 折原農園

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

町内で栗を育てている農家さんにお願いして栗の収穫体験をさせてもらいました。

参加者のようす

晴天に恵まれ汗ばむ陽気の折原栗園で栗の収穫体験をさせてもらいました。
最初に折原さんから注意点や今年の栗の木の状態を聴き、元気に2班に分かれて園に入ったものの、葉の陰に隠れていても汗ばむ陽気で、体力を消耗した様子でした。ですが、差し入れのお茶を頂いて、2時間ほどで1㎏を収穫して嬉しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

今年の春に雹が降って他の作物はかなりダメージを受けたのに、栗は雹が当たらない所があって、そこはノーダメージでした。凄いと思いました。また栗の収穫を体験したいです。チーフを務めました。自分では普通に予定通りに進めることができたと思っています。台風や票の影響で落ちてしまったり実がならない木もあったりが多かったですが、そんな中でも、とても大きな栗があってたくさん拾えました。良かったです。帰ったら母が栗ご飯を作ってくれました。とてもおいしかったし、折原農園では毎年栗の収穫体験をさせてもらって、ここの栗で作ったお菓子もいただけてもう感謝しかないです。貴重な体験をいつもありがとうございます。町内に栗園があることを、まだ多くの人が知らないので、もっと知ってもらえれば、収入にもなるし、農家さんの負担も軽減されるのではないかと思います。高齢化が進み、農家さんの状況はとても厳しいと感じました。クワガタを発見しました。とてもびっくりしました。(メンバー・サポーター)

MIYASHIRO エコ☆スターズのみなさん、こんにちは。
木陰(こかげ)にかくれても暑いくらいの天気のなかで、クリの収穫作業おつかれさまでした。クリの殻斗(かくと:ぼうし、パンツ、イガ)はトゲだらけですが、作業中は痛くなかったですか。
10月は秋のはずですが、毎年夏のような暑い日もあるし、気候が変化しているようで心配になりますね。今回見つけたクワガタは気温が高いから長生きしたのか、それともこれから冬を越すのかな。
クリはおいしいですが、収穫にも、食べるのにも手間がかかりますね。木を育てるところからお菓子にするまでがんばっている折原農園のみなさんと、栗ご飯をつくってくれたお母さんには感謝したいです。
そういえば、クリは大昔の縄文人も食べていて、栽培もしていたらしいです。わたしたちが毎日食べている米よりも古い時代から、ご先祖様たちが利用していた植物なんですね。これからも農家さんたちがクリを栽培してくれて、わたしたちがおいしく食べられる環境や社会が続いていくには、みんなでどうすればいいのか考えていきましょう。
それでは、つぎのレポートも楽しみにしています。
エコまる
MIYASHIROエコ☆スターズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

1 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名MIYASHIROエコ☆スターズ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

2008年12月に活動をスタート。小学生から高校生までのメンバーが中心となって、先輩から代々引き継ぐ活動をさらに発展させ、一人でも多くの人に環境を守る大切さを伝えるため、町や社協、地元農家、商店など地域を巻き込んだ環境活動を主催して、その活動を発信しています!

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧