活動レポート

活動レポート

玄海エネルギーパークへ見学に行きました!

だいやエコクラブ (長崎県)

活動日:

2018年08月12日

実施場所:

玄海エネルギーパーク

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

佐賀県東松浦郡玄海町にある「玄海エネルギーパーク」へ原子力発電の勉強に行きました。
右の写真右上は「玄海原子力発電所」です。

参加者のようす

メンバー達は施設の大きさにびっくりしていました。
広大な敷地に巨大な施設があります。

感想・気づいたこと・考えたこと

原子力発電のしくみを勉強するため玄海エネルギーパークへ見学へ行きました。
そして、スタッフの方にてんじ館案内をしてもらいました。
原子力発電は火力発電と同じでじょう気の力で電気を作るそうです。
ちがうのは燃料が「ウラン」で「かく分れつ」する時にとても大きな熱を出し、その熱でじょう気を作ってタービンを回して発電するそうです。
少ないねん料でたくさんの電気を作ることができると教えてもらいました。
原子ろはとても大きかったです。
3年生 藍美

実物大の原子炉の模型や原子炉シアターで原子力発電のしくみについて勉強しました。
ガイドの方に詳しく原子力発電の事を色々な展示物を見たり触ったりしながら教えてもらいました。
6年生 美也

その他

施設が大きくて今回は時間がなく全部見ることができなかったので、また見学に来たいです。その際は同じ敷地にある「次世代エネルギーパーク あすぴあ(太陽光、風力、水力、水素、バイオマスなどの次世代エネルギーの勉強ができます)」にも行きたいです。

※施設の写真使用は許可を頂いています。

だいやエコクラブのみんなへ
今回は原子力発電について勉強したようですね。活動レポートには、原子ろの断面模型を見ている写真がありましたが、中で核分裂(かくぶんれつ)反応が行われる圧力容器や、それを入れる原子ろ格納容器(かくのう)や原子ろ建屋(たてや)などを作っている鋼鉄(こうてつ)や鉄きんコンクリートの厚さにおどろいたことと思います。
原子力発電のしくみは、わかりましたか?ちょっとむずかしかったかな?
今の日本における主な発電の方式は、原子力発電のほかに化石ねん料(LNGや石炭など)をねん料にした火力発電、水が流れるときの力を利用した水力発電、太陽の光が持っているエネルギーを電気に変える太陽光発電、風の力を利用した風力発電などです。それぞれ長所と短所を持っています。石炭や石油などの化石ねん料資源に恵まれず土地もせまい日本では、それぞれの発電方式をじょうずに組み合わせて発電すること、そして、作った電気を大切に使うことがとても大切です。
次は「次世代エネルギーパークあすぴあ」に行って、ぜひ次世代エネルギーについても勉強してみてください。そして、それぞれの発電方式の長所・短所をぜひまとめてみてね。
むずかしいことも自分で整理して書き出してみるとだんだんわかるようになってきますよ^^ がんばって!
エコまる
だいやエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名だいやエコクラブ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

だいやエコクラブは西海国立公園の自然が豊かな長崎県佐世保市で明るく楽しく元気に活動する、こどもエコクラブです。
「SDGs」をスローガンとして、地球にやさしいエコライフを実行し、環境問題に自ら進んで学び・考え・行動しています。

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