

2025.07.31 掲載
活動日の7月19日(土)は朝から晴天、今日から夏休みとあってワクワクした様子で東京駅に集合したキッズドアの子どもたち。元気に貸切バスで出発です!夏休み初日に加え三連休の初日でもあったため渋滞が危ぶまれましたが、みんなの日頃の行いが良いのかスイスイと進み予定時間よりずっと早く水戸に到着しそうな勢いです。そこで、2024年にできたばかりの「涸沼水鳥・湿地センター」に立ち寄って、涸沼の保全の様子や水鳥・魚・昆虫について、先生にいろいろ教えてもらいました。
実物大のオオワシのパネルを見てその大きさにびっくりしたり、涸沼名産のシジミ漁体験コーナーでシジミをとったりして、ちょっと立ち寄ったつもりがみんなで施設見学を大いに満喫!涸沼で初めて発見されたヒヌマトンボの大きな模型もありました。
さて、いよいよメイン活動会場の千波湖へ!
なんと、千波湖の駐車場では逆川こどもエコクラブのメンバー・ユースが手を振ってお出迎えをしてくれました。キッズドアのみんなも全国事務局スタッフも感激◎
会場への誘導やお弁当の配布やごみの回収や分別など、逆川こどもエコクラブのみんながきめ細やかにサポートしてくれました。とっても頼もしいです★
お弁当を食べてパワー充電したら、いよいよ活動スタートです。
今回の活動は毎年開催されている「千波湖学習会」のうち、年に1回だけ千波湖に入って生き物観察ができる貴重な回なんだそう。毎年大人気で今回も100名を超す方々が集まっていました。そんな中でも逆川こどもエコクラブは、年間を通してこの学習会に関わっている大ベテラン。今回はキッズドアのみんなについて一緒に活動してくれるとうかがい、心強く感じました。
まずは、先生たちが前の日に仕掛けてくれていたワナの引き上げにチャレンジ。
逆川こどもエコクラブのユースのお兄さんが順番に渡してくれるひもを持って一緒にワナを引っ張り上げると、エビや小さな魚がたくさん出てきて子どもたちのテンションはさらにヒートアップ♪ これから湖に入るのがますます楽しみになりました。
待ちに待った千波湖へ!生き物をさらう「あみ」を手に、思い思いに湖の中に入っていきます。最初は恐る恐る入っていた子どもたちも、水になれるとどんどん積極的に。ひざ下なんてまだまだ!と腰まで水に浸かる子どももいて、みんな大はしゃぎ♪
足で水底をけって岸の茂みや水草の方に生き物を追いこむと「あみ」に引っかかりやすいよ!と、逆川こどもエコクラブのメンバーから効果的な生き物の見つけ方を教えてもらった子どもたちは、一斉に「ガサガサ※」にチャレンジ。生き物を見つけるたびに歓声を上げながら大事そうに容器に入れて、他の仲間の見つけた生き物と比べあっていました。
水門の近くやちょっと深い場所が出てくる手前には胴長を着た逆川こどもエコクラブのメンバー・ユース・サポーターが待機して「ここから先は行かないように!」と安全もしっかり見てくれました。
※「ガサガサ」:川や湖で水生生物を捕獲する方法の一つで、網やタモ網を使って水中の生き物を追い込み捕獲する漁法のことです。特に、川岸の茂みや水草の中に潜む魚を網で捕まえる際に使われます。
最後に、今日みんなで見つけた生き物は何だったのか、先生が答え合わせをしてくれました。
モツゴ、タモロコ、ヌマチチブ。ウキゴリ、テナガエビ、モクズガニに加え、なんとニホンウナギにスッポンまで!さらに希少種のホトケドジョウも見つけることができました。千波湖の生き物は今回見つけたもの以外もたくさんいるとのこと。様々な生き物の命を育んでいる千波湖の大切さを実感しました。
今日見つけた生き物のいくつかは「涸沼水鳥・湿地センター」で展示してくださるそうです。センターに行けばまた会えるね!
今日使った「あみ」や容器、生き物下敷きや飲み物などたくさんのお土産をいただき、名残惜しくも帰る時間となりました。
最後には、逆川こどもエコクラブのメンバーから「またぜひ遊びに来てください」という温かいメッセージと「バイバーイ!」と手を振る笑顔に見送られながら、千波湖を後にしました。
千波湖での生き物調査という大イベントを満喫したキッズドアの子どもたち。今日のことを作文や絵日記にしたり、興味を持った生き物を図鑑やネットで調べてまとめたりすれば、夏休みの宿題も一つクリアですね。今日の体験をステキな思い出にしてもらえるとうれしいです★
逆川こどもエコクラブからも、活動レポートで当日の様子が報告されています。
こちらもぜひご覧ください◎