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【2023 壁新聞道場!】たのもーーーう!福島県 その3

2023.11.08 掲載

福島県からは8枚の壁新聞が届いたよ!その中から2枚をご紹介。
中西師範ろしくお願いしまーす。

福島県 その1 その2

いわき市「いわき市立高坂小学校SDGs隊

ハスのピンチを救え!
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ハス再生プロジェクトこれまでの活動
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ハスのピンチを救え!の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!

みなさんは6年生なんですね。すばらしいな、と思ったのはハスを復活させる活動を、後輩のみなさんにしっかりと伝えようとして、次の活動につなげようとしている点です。とても大事なことですね。それに、さすが6年生、いろいろな角度からの記事が充実しています。ハスが生態系のなかでどのような役割を果たしているのか(ハスのかつやく)や、ハスの葉の表面が水をはじく仕組み、ハスのタネが発芽するための条件など、科学的なことにもアプローチしていますね。
一方、いわき市役所に手紙を送ったり、活動を続けるためのお金集めの取組もいろいろと考えてチャレンジしているところもすごいなと思います。こうして社会に発信して協力を求めることはとても意味があることだと思います。

とっておきのゴシドウ★
ハスを復活させるためのいろいろな取組を紹介してくれていて、読んでいても楽しい新聞になっていると思います。話題やテーマの境界線がわかるように、タイトルを大きな字で違う色などでもっと目立つように工夫してみてはどうかな、と思いました。
みなさんの熱心な取り組みが、いつ頃行われたのか、一つ一つの記事に「〇月に実施しました」でもいいので、書いておくと活動報告としてもよい記録になると思います。
中学校にあがっても、地域の自然を見守り育てる活動を広げて行ってほしいと思います。
 
 

ハス再生プロジェクトこれまでの活動の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!
活動のきっかけから今にいたるまで、写真もまじえながら順番に説明するというつくり方、とてもわかりやすいです。ハスの芽が出ている写真、すごいな、こうやって芽がでるんですね!
ハスの花を再び見られるようにする、という目標も、わかりやすいですね。
募金や育ててもらう里親さんなど、いろいろな人に助けてもらいながら、地域で一緒にこの目標に向かって活動することはすてきなことです。学校の中だけではなく、いろいろな人に知ってもらうきっかけにもなりますね。ぜひともこの活動を下の学年の子たちにも教えてあげて、これからもずっと続けていけるように頑張ってください。

とっておきのゴシドウ★
芽が出たハスを育てて花を咲かせたのは、どこなんだろう?募金はどのくらい集まったんだろう?ハスはどんな人に育ててもらっているのかな?これからどんな活動に広がっていくのかな?・・・もっといろいろと知りたくなりました。そんなことを詳しく書いていくと、興味を持ってくれる人がもっともっと増えるかもしれないね。
 

中西師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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福島県 その1 その2

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