活動レポート

活動レポート

地元の粘土でご飯茶碗作り

かみおおのアースレンジャー (茨城県)

活動日:

2019年04月23日

実施場所:

水戸市東大野

参加メンバー&サポーター数:

23人

活動の分野:

  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

学区内にある田んぼで粘土採取を行いました。
この粘土を乾燥,精製してお茶碗作りに使用します。

昨年度は抹茶碗を作り,感謝のお茶会をしました。今年度はご飯茶碗を作り,校庭で野焼きをし,完成したお茶碗で自分たちの育てたお米を食べる予定です。

講師の伊藤瓢堂先生やボランティアの魁の会のみなさんに手伝っていただきながら,手作りのお茶碗を作りました。

参加者のようす

・自分で掘った粘土とお茶碗作りに使う精製された粘土のさわり心地のちがいに驚きました。
・慣れない作業に悪戦苦闘しながらも,世界で一つだけの自分だけのご飯茶碗を完成させました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・田んぼの底から粘土が採れるなんてビックリ!!
・田んぼの水が抜けないように底に粘土があるんだ!!
・採った粘土をきれいにするのは大変だ!!
・精製した粘土はなめらかで形が作りやすい!!

その他

・ツワブキやハランの葉を粘土の下に敷いて,ろくろ代わりに使いました。
・縄文土器と同じように,わらなわで模様をつけました。

かみおおの アースレンジャーのみんな、報告ありがとう!
GWが開けて、今年もいろいろな活動が始まりましたね。いろいろな報告を楽しみにしています。
さて、地元の田んぼで採取した粘土での茶碗作りの報告ですね。茨城県では笠間などで良質の粘土が採取できるので、陶器作りが盛んです。でも、笠間以外のところで陶器の材料を仕入れ、作品が作れるとは驚きです。地元の粘土をどのように精製するのか興味がわきました。学校のHPには、その様子も掲載されていましたので拝見させていただきました。
また、ツワブキやハランの葉をろくろ代わりにすることも、初めて知りました。先人の工夫が忍ばれます。
完成した作品は、縄文土器と同じ方法の「野焼き」で完成させるようですね。縄文時代の遺跡は、県内の各地にのこっていますので、その時代に思いを寄せることもできます。次の報告も楽しみにしています。
エコまる
かみおおのアースレンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

79 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名かみおおのアースレンジャー
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧