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活動レポート

葦(あし)のコースター作り

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2016年09月11日

実施場所：

猪名川自然林

参加メンバー＆サポーター数：

12人

活動の分野：

SDGs：

猪名川で採った葦(あし)を使って、コースターを作ります。

太い葦の茎を割って細くしていきます。硬くて、金づちで割りました。たわしできれいにゴミを取って、台に貼り付けます。最後にニスをぬって完成です。
苦労しながらも、がんばっていました。

割るのが大変でした。きれいに並べてはって、模様を作るのがむつかしかったです。自分のコースターが出来て、うれしかったです。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん　こんにちは。
自然素材をいかしたもの作り、素晴らしいですね。
茎を割るのに金づちをつかうなんて、本当にかたいのですね。日本では昔から「すだれ」などに利用されていましたが、そのかたさが　じょうぶさにつながるのですね。
昔のはきものであった「わらじ」でも、稲わらを材料として作るときは、わらをぬらして木づちでたたくという作業でやわらかくしてから編みました。
昔の人はほかにもアケビやクズなどいろいろな自然素材をいかしてきました。
私は桑の樹皮で和紙作りをしていますが、みなさんも葦を使ったコースター作りをきっかけに自然素材をいかして、生活に役立つものをこれからもたくさん作ってください。どんなものができるかな？
またの報告、楽しみにしています。