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活動レポート

タンポポ調べ

岡山ハッケンジャー (岡山県)

活動日：

2015年04月29日

参加メンバー＆サポーター数：

6人

活動の分野：

SDGs：

タンポポ調査・西日本2015の調査として、地元博物館のイベントに参加。この日は県内で確認されているタンポポ9種類のうち、この日は6種類を確認。種ごとの識別点や、外来タンポポによる遺伝子汚染の問題を学んだ。

メンバーは既に数回タンポポ調査に参加しているため、頭花、総苞、総苞外片、総苞内片、角状突起などムズカシイ言葉を使いこなしながら、タンポポを同定する様子に関心した。
講師の方がもってこられた顕微鏡で、同定のヒントになるタンポポの花粉を見るなど貴重な経験が出来た。

タンポポという身近な題材から、調査を通じて科学的な体験もでき、今後にとって有意義な一日だった。

: 岡山ハッケンジャーのみんなはタンポポ調査にさんかしたのですね。
今回見た６種類(しゅるい)のタンポポはもう区別できるようになったかな？頭花、総苞(そうほう)、総苞外片(そうほうがいへん)、総苞内片(そうほうないへん)、角状突起(かくじょうとっき)などムズカシイ言葉も知ってるんだね。すごいな～。こうした形のちがいはみんないでんしによってひきつがれるんだね。近くにはえているちがう種類のタンポポから花ふんによっていでんしがまじりあうと区別しにくいものができたりしますよ。タンポポは外から見た形や色ばかりでなく細かい花ふんの大きさや形、そろってるか不ぞろいかなどをけんびきょうを使って調べるともっとくわしくわかるんだね。これからも植物やこんちゅうをかんさつする時にルーペを使ったりデジカメで写して大きくすると細かいところが良くわかると思うよ。