活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ネイチャーゲーム　「わらしべウォーク」

上条小こどもエコクラブ (愛知県)

活動日：

2013年11月06日

実施場所：

春日井市少年自然の家

参加メンバー＆サポーター数：

98人

活動の分野：

SDGs：

昔話「わらしべ長者」にちなんだアクティビティを楽しみました。自然観察をする山のふもとまでの間に、1本のわらしべから自然の落とし物と交換していきます。
このわらしべは、学校で育てたバケツ稲のものです。

20分ほどの山道をゆっくりと歩きました。
山にはドングリや木の棒、大きな葉っぱなどがありましたが、それぞれ自分の気に入ったものとどんどん交換していきました。
2枚目の写真は、最後に手にしていた「宝物」です。
山道を歩くにはやっぱり丈夫な木の棒・・・ですかね。

子どもたちの感想には、「またやってみたい!」「別の場所でもやってみたい!」などとあり、とても楽しんだようです。

: 昔話[わらしべ長者]を活用してこんな楽しい活動ができるのですね。勉強をさせていただきました。ゲームの中でみなさんが気づいてくれたように、自然の中には宝物がいっぱいあるのです。というより、自然の中にある物はすべて必要な宝物なのです。その宝物を交換しながら動物と植物が互いに助け合って生活している、これが自然界の仕組みなんです。この自然界で”必要でない物”というのは実は人の作ったゴミ（特に化学ゴミ）だけです。わたしたちも自然の中の生き物です。宝物を大切にして、自然にとって必要でない物を極力作らないようにしていきたいですね。