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活動レポート

紙薪づくり

上条小こどもエコクラブ (愛知県)

活動日：

2013年10月18日

参加メンバー＆サポーター数：

98人

活動の分野：

SDGs：

新聞紙をリサイクルして薪を作りました。
野外学習(11月)のキャンプファイヤーで使います。

新聞紙を水につけ、細かくちぎってから専用の機械に詰めます。たくさん詰め込んだら圧縮して水を押し出しました。どろどろした新聞の感触が気持ち良かったのか、何度も何度も繰り返してたくさん作りました。

水を押し出しても水分を含んだ新聞紙は重みがあります。2週間ほど日当たりのよい場所で乾燥させるとカリカリの薪が完成します。木の薪を節約して楽しいキャンプファイヤーにしたいと思います。

: みんなは新聞紙を固めて薪作りをしたんだね。水でぐにゃぐにゃになった紙が太陽の熱で乾かすとかちかちになるんだね。
読んでしまった古新聞紙は昔からいろいろなことに使われていたのを知ってたかな。
八百屋さんでお買いものすると野菜を包んでくれたし、折り紙みたいにしてカブトを作ってかぶったり、よくねじって薪に火をつける炊きつけにしたり、たたみの下に虫よけとして敷いたり、濡らした新聞紙を細かくちぎって、玄関にまいて掃除をするとほこりがたたなくて良いですよ、トイレットペーパーの代わりにも使われていました。
紙はもともと木を細かくくだいて作ったものだからしっかり固めれば薪の代わりになるんだね。
みんなのおじいさんやおばあさんが子供のころはご飯を炊いたりお風呂を沸かすのもまきを燃やしていたんだよ。
新聞紙はそのまま燃やすと、めらめらっとすぐ燃えてしまうけれど、こうしてすきまなく固めて乾かすとゆっくり燃えてまきみたいになるんだね。新聞紙で作ったリサイクル薪でキャンプファイヤーが楽しめるといいね。