


逆川こどもエコクラブ (茨城県)
今年で15年目となる千波湖ビオトープ造成活動を開催しました。千波湖は水戸市中心部に広がる周囲3kmの湖です。
江戸時代は湖の面積が今の3倍ほどあった湿地帯であり、その当時は澄んだ水と生物多様な空間が広がっていましたが、明治時代以降、水田耕作に転換する埋め立てが行われ、昭和に入ってからは都市整備が進み、今の姿となりました。
都市化が進み、湿地帯を崩して湖岸は散歩しやすく整備されたことから、湖水はアオコが発生し、特定外来植物のアメリカナマズが繫殖するなど水質の悪化を招いてしまいました。このため、湿地の再生をしていくため、水戸市では流域団体とともに、千波湖に湿地帯を復活させる活動を2011年からはじめました。
逆川こどもエコクラブは、ホタル再生活動を通じて過剰に繁殖しているセキショウやガマを毎年約2,500本、根から抜き取り、千波湖ビオトープ当日に植え付けてきました。今年は5月24日に逆川緑地で抜き取り、準備を進めてきました。
今年も無事に植え付けを完了させました。15年の取り組みは、湖の周囲3kmの10%が湿地となり、生物多様な空間と植物による水質浄化を促進しています。しかし、まだまだアオコは減りません。


千波湖ビオトープ活動
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