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活動レポート

ヒメボタル幼虫調査

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2023年12月16日

実施場所：

農業公園

参加メンバー＆サポーター数：

20人

活動の分野：

SDGs：

尼崎で唯一の天然のホタル：ヒメボタルが農業公園の竹林にいます。ヒメボタル生息地保全活動に毎年取り組んでいます。今年は、2年ぶりに幼虫調査を行います。農業公園のどこでヒメボタルが繁殖しているのかを確かめます。

竹林に入って、1週間前に仕掛けた３００個のトラップを回収します。場所ごとにまとめて、中を調べます。ムカデがいっぱい入っていて大騒ぎです。
ヒメボタルの幼虫が見つかると歓声が上がって大喜びでした。

幼虫が１０匹見つかって、うれしかったです。「見つかった数が少なくても、どこでヒメボタルが繁殖しているかが分かるので、その場所を中心に守っていける」というお話を聞いて、頑張ってよかったと思いました。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、明けましておめでとう、そしてヒメボタルの報告ありがとう！
冬にホタルの調査・観察とは何を行うのかな？と思いましたが、幼虫の調査だったのですね。納得しました。トラップを仕掛(しか)けて、繁殖しているかどうかを調べたようですが、どんなトラップだったのでしょうか？ホタルの幼虫を採集したことがないので、興味がわきました。
ヒメボタルは、私の住んでいるところでは、ごく限られた場所にしか生息していません。農業公園で見ることができるなんて、すばらしいですね。幼虫調査で分かったことを蓄積(ちくせき)していって、保全活動につなげていってほしいと思いました。
ヒメボタルの淡い光が、今年も見られることを願っています。いろいろな活動を今年もレポートしてください。楽しみにしています。