活動レポート

活動レポート

よみがえるチバニアン期の古生物展見学

みちくさきっず (千葉県)

活動日:

2023年09月16日

実施場所:

千葉県立中央博物館

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

千葉県立中央博物館で開催されていたよみがえるチバニアン期の古生物展を見学しました。

参加者のようす

大昔に生きていた生物の再現写真を見て、こんな大きなものが千葉にいたんだと驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

地磁気の逆転現象(地球のN極とS極が何らかの理由で数万から数十万年ごとに逆転する現象)の記憶がある貴重な地層が千葉県市原市の養老川沿いに残されています。2020年にこの地層が千葉にあることから77万年~12万9千年前の時代をチバニアン期と命名されたそうです。
この時代の化石や骨、再現された生き物の等身大写真がいっぱいあってとても面白かったです。

その他

体長5メートル、体重3トンの世界最大級の絶滅トドの化石は千葉県からしか見つかっていなくて、しかも発見者がこの博物館の職員さんだと知って、びっくりしました。
又、東京湾にはトウキョウホタテというホタテ貝もいたこと。絶滅してなければ今でも食べられたのに残念です。
大昔にこんな大きな生き物が千葉にいたこと。何かの原因で絶滅してしまったことがわかりました。
自然現象で生き物が絶滅してしまうのは仕方ありませんが、生き物の住処や命を人間の都合で奪うようなことは絶対してはいけないと思いました。
これからも、地球の自然が続くように自分たちでできることをしていこうと思いました。

みちくさきっずのみんな、博物館見学の報告ありがとう!
千葉県立中央博物館で開催されていた企画展を見学したのですね。毎回、趣向(しゅこう)を変えて展示会が開催されていますが、今回はチバニアン期の展示ですから、地元の博物館としても力が入っていたと思います。
トドやトウキョウホタテの化石など、今の千葉県では見ることができない生き物の化石も見ることができ、感じることがあったようですね。地球の自然の在り方を、もう一度見直していって、自分にできることから始めていってください。
ところで、関東には、自然系の博物館がたくさんあります。それぞれに個性(こせい)があり、楽しい企画をしていますから、ぜひ行ってみるといいでしょう。
次の報告も楽しみにしています^^
エコまる
みちくさきっずのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名みちくさきっず
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

動物や植物に興味があるこどもたちです。
みちくさをしながら、いろいろな発見をして、疑問に思ったことを調べていきたいと思います。

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