活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

バケツ稲刈り

認定こども園三隈幼稚園エコクラブ (大分県)

活動日：

2022年09月29日

実施場所：

三隈幼稚園　園庭

参加メンバー＆サポーター数：

58人

活動の分野：

SDGs：

バケツで育ててきた稲を刈り取り、掛け干しをしました。種まきから田植え、稲穂の観察、かかしの制作などを経て、収穫となりました。個人個人のバケツの稲をハサミを使って刈り取りました。ワラ紐で結び掛け干しをしました。

稲が固く、剪定用のハサミでもなかなか刈ることが出来ませんでした。土のにおいを感じたり、イモリの子どもを見つけたりしました。機械をつかっての稲刈りは数名が体験したことがあったようでしたが、手刈りをし、掛け干しをするのは全員が初めての体験でした。

成長の過程を写真で紹介しながら振り返りを行うことで稲の成長を感じることが出来たと思います。とても長い時間と手間がかかることを知ってもらい、自宅や給食のごはんも最後の一粒までおいしく食べてもらいたいと思いました。

今後の脱穀や精米、餅つきをして食すまでを体験することで食と農のつながりを感じてもらい、日本人の主食であるお米に興味を持ってもらいたいです。

: みくまエコクラブのみなさんこんにちは！
いねかりおつかれさまでした。今回の活動では「掛け干し」も体験したのですね。メンバーみんなできちょうな体験ができて良かったですね＾＾
みんなでガンバッテって育てた「いね」は格別（かくべつ）の味だと思います。大切に食べてくださいね＾＾
私も名古屋市の依頼で「田んぼの楽校」を小学生の親子２５組の稲作りを２６年続けています。稲が育つまでには日照りや台風などありますが、それを乗り越えて育つとうれしいですね。これからもがんばってくださいね。また報告してくださいね。