Let's チャレンジ

活動レポート

活動レポート

【2025.6.29】よりきどドジョウクラブ夏の自然観察会とクビアカツヤカミキリの駆除をしたよ!

パキケファロサウルス(群馬県)

活動日:

2025年06月29日

実施場所:

群馬県大泉町寄木戸および花見橋の桜

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会
  • 葉・樹木 葉・樹木

活動のSDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

毎年参加しているよりきどドジョウクラブの夏の自然観察会に参加しました。水路と水田の生物の観察と、ドジョウクラブで取り組んでいるジャコウアゲハの保護活動の様子を見学しました。アメリカザリガニやヌマガエル、ホウネンエビなどを見ることができました。また、昨年よりもジャコウアゲハの幼虫が多く観察でき、ドジョウクラブさんの保全活動がうまくいっているようでした。観察会の帰りに花見橋の桜を見て回りクビアカツヤカミキリを1時間ほどで78匹発見しました。

参加者のようす

今年も老若男女たくさんの人が参加していました。遠く前橋市から参加している方もいました。今では水田などの水辺で生き物を見つける経験をする機会が減っているので皆さん楽しそうに取り組んでいました。また、ジャコウアゲハの成虫を見ることはできませんでしたが、幼虫が多くみられ参加者の関心を集めていたと思います。

感想・気づいたこと・考えたこと

準絶滅危惧種であるジャコウアゲハ(その食草のウマノスズクサも準絶滅危惧種)のように個体数が減少してしまっている生物もいれば、クビアカツヤカミキリのように人によって移入され増えてしまい被害を与えている生物もいるということに複雑な気持ちになりました。

パキケファロサウルスのみんな、自然観察会とクビアカツヤカミキリ駆除(くじょ)の報告ありがとう!
ジャコウアゲハの幼虫を観察できたとのこと、へんなすがたをしているので、見るだけでも面白いと思います。ちょうど、ジャコウアゲハが蛹(さなぎ)化する時季です。わたしもつい最近、蛹になりかけの幼虫や蛹、羽化直後のジャコウアゲハを見ることができました。ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサを食べるので、この植物の有無が生息のカギになるでしょう。
それから、ホウネンエビを見ることができて良かったですね。大昔の生きものにもつながるすがたをしていますね。
アメリカザリガニやヌマガエルも、どんな生きものかをぜひ調べてみてください。
引き続きのクビアカツヤカミキリの報告もありがとう。1時間で78匹発見とはおどろきです!大量発生の影響(えいきょう)が心配ですね。活動の継続(けいぞく)をお願いします。次の報告も待っていますよ。
エコまる
パキケファロサウルスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

557 拍手

もどる