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【2020 壁新聞道場!】たのもーーーう!兵庫県 その7

2020.11.11 掲載

兵庫県からは13枚の壁新聞が届いたよ!
今週は1枚の壁新聞をご紹介。宮川師範、よろしくお願いしまーす。

兵庫県 その1 その2 その3 その4 その5 その

神戸市「玉一アクアリウム」

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玉一アクアリウムのみなさんへ
師範から一言!

玉一アクアリウムの活動については、日々の環境レポートを拝見させてもらっていましたが、今回のこの壁新聞の図表をまとめて見ると、本当にすごい活動実績だと感動しました。日々の活動でとれたデータについて、統計・分析して、成果として発表することの大切さを、これを見た人たちにもしっかり伝わったのではないでしょうか。
全体の構成では、「外来種を減らす」「在来種・絶滅危惧種を増やす」「明石川の生物紹介」と、トータル的な情報発信をバランス良く発信していますね。環境活動はこうしたバランス感覚がとても大切です。
また、クッキングレポートの充実もすごいですね!食レポは多くの人も興味をもっているテーマですし、活動の流れても写真付きで詳しく掲載されているので、考察も含めて、しっかり発信できたと思います。

とっておきのゴシドウ★

情報量がすごく多い壁新聞ですが、全体のバランスや、図表の工夫、タイトル付け、そして色分けなどの様々な工夫によって、大変わかりやすく読むことができました。色とりどりの棒グラフや、突出した折れ線グラフなどで興味がぐっと惹きつけられました。
ただその分、写真付きの説明では、同じ大きさの写真を細かく載せすぎてしまったので、内容をよく読まないと、記事の面白さがわかりづらいかもしれません。例えばタイトルも「外来種を食べて減らす」など、付帯的な副題をつけて紹介すると、写真の内容と一致して、すぐどういう活動なのかがわかると思います。活動の写真の並べ方も、料理の種類別や、感想別などに分けて紹介すると、見応えも変わってくると思います。
「在来種・絶滅危惧種を増やす」でも、例えば、地図をつかってそれぞれの取れた魚を紹介したり、季節で区分したりと、情報を一旦整理して紹介することで、視覚的に強く魅力を伝えることもできますよ!
「在来種でざわめく川」のネーミングはとってもいいですね!これからの活動とても楽しみにしています!!

宮川師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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