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【壁新聞道場!】たのもーーーう!静岡県 その③

2017.09.06 掲載

静岡県は15枚のかべ新聞の応募があったよ!その中から3枚をご紹介。
今週は木村師範です。よろしくお願いしまーす!

静岡県 その① その② その④ その⑤

富士市「愛鷹アースレンジャー」 富士市「丘ガキ大将クラブ」 湖西市「今川こども自然クラブ」
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愛鷹アースレンジャーのみなさんへ
師範から一言

今年も川の源流まで行ったのですね。写真からも、水の冷たさ、水のきれいさが伝わってくるようです。ハコネサンショウウオだけでなく、カワゲラやカエルも捕まえたようですね。実際にさわってみて、「やわらかかった」「冷たかった」「小さかった」「かわいかった」というように、たくさんの感想、感情がわいてきたと思います。毎年同じ活動を続けていても、必ず新しい発見があると思います。次回もきたいして待っています。

とっておきのゴシドウ★

みなさんが新聞に書いているように、ハコネサンショウウオは水温の低い澄んだ川にしか生息することが出来ません。ハコネサンショウウオをこれからも守っていくためには、どうしたらよいのでしょう? 長く続けているうちにそのヒントというか答えが見つかるかもしれません。皆さんが思ったこと、考えたこと、大切だと思うこと、など、活動の意味がさらに読んだ人に伝わるすばらしい新聞になると思います。

 

丘ガキ大将クラブのみなさんへ
師範から一言!

実際にクワガタを育てることでいろいろなことがわかったと思います。「こうしたほうがいい」「こうしちゃだめだ」など、生きものを飼うということはわからないことの連続だったのではないでしょうか。わからないことがわかるようになる、これが勉強ですね。みなさんはとてもいい勉強をしたと思います。これからもいろいろな生きものを大切に飼ってみてくださいね。

とっておきのゴシドウ★

みなさんはニジイロクワガタについてたくさん勉強したので、もう何を聞いてもすぐに答えられるほどの知識があるのではないですか? 読んでいる人の中にはニジイロクワガタのことをあまりよく知らない人もいるかもしれません。なので、新聞の目立つところにニジイロクワガタという生きものの紹介を書いてみましょう。何を食べているのか、生きていくのに何が必要か、だからこういうところにすんでいる、というような情報があると、読む人にニジイロクワガタのことがしっかりと伝わると思います。

 

今川こども自然クラブのみなさんへ
師範から一言

全体を見たとき、まず目についたのが色づかいの鮮やかさ。里山を舞台にさまざまな活動をされたようですね。人々の生活とともにあった里山、そこでの活動を行うことによって、里山の大切さに皆さんも気づいたことかと思います。皆さんの新聞では活動ごとにわかりやすい見出しがついているので、とても読みやすい新聞になっています。こうしてみると里山の活動はたくさんあるのだな、あらためて思ったものでした。

とっておきのゴシドウ★

みなさんの身近にある「里山」とはどのようなものでしょうか? 川もありますね。田んぼも、森もありますね。皆さんの里山は「どのような歴史」があって、現在は「どうなっているのか」、そして「それはどうしてか」といった説明が書かれていると、よりいっそう子の里山について読む人が興味を持ってくれると思います。

木村師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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静岡県 その① その② その④ その⑤

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