活動レポート

活動レポート

リサイクルして作ったピザオーブンと山菜

イースターファーム (東京都)

活動日:

2020年04月20日

実施場所:

スコットランド グラスゴー

参加メンバー&サポーター数:

7人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 土

SDGs:

活動内容

3年前に家の周りの農場にある古い物を拾いリサイクルして作ったピザオーブン!ドラム缶、レンガ、石が主な材料で出来ています。今日は快晴でピザを外で焼くには絶好の機会だったので再稼働させました。午後、家庭菜園でちょうど子供達と雑草取りをしました。この雑草と土たちはオーブンの断熱材として利用することができるので、それらを捨てずに、ドラム缶オーブンの周りに引き抜いた雑草でおおいかぶせました。ピザのトッピングには、ワイルドガーリックという山菜を。英国では春から初夏にかけて湿地帯や山地で見つかる山菜で、日本ではギョウジャニンニクと呼ばれているそうです。火起こしの為の薪木には子供達とお父さんが全て家の周りから拾って来た物を使いました。

参加者のようす

ゴミになるはずだった雑草たちが、違う用途に生まれ変わってピザオーブンの役に立っている姿ににビックリしていました。家庭菜園では邪魔者扱いされていたにも関わらず、オーブンの周りにのせられて見た目も良くって大変身!

感想・気づいたこと・考えたこと

ニンニク臭いワイルドガーリックを最初は食べたくないと言っていた子供たち。いざ、ピザのトッピングにされるとその美味しさにモリモリ残さず食べることが出来ました。苦労して自分たちの足で山菜を採りに行った経験も格別の味を演出しているのだと思います。

その他

落ちているドラム缶やレンガに始まり、雑草を見て、次にどんな命を吹き込んで上げられるか、何に変身できるのかを一緒に考える楽しい野外勉強になりました。

イースターファームのみなさん、こんにちは。
海の向こうのスコットランドから、活動のレポートを送ってくれてありがとうございます。今回は自然にあるものや身近にあるものをうまく使えた活動でしたね。色々なものをリサイクルして、楽しく活動していることに感心しました。
雑草取りで出てきた土と草は、オーブンの断熱材になるのですね。草や土をのせたオーブンは、緑の帽子をかぶったようにも見えてすてきです。世界には屋根に草を生やす草屋根という文化があるそうですが、そのことを思い出しました。ちなみに、断熱材のあるなしで、ピザの焼け具合はどのように変わるのかな?
みなさんの住んでいる地域では、行者ニンニクのことをワイルドガーリックというのですね。私が住んでいる地域でも行者ニンニクはよく食べられています。行者ニンニク入りのソーセージを食べたことがありますが、香りがよくおいしかったです。自分たちで採った山菜であれば、いっそうおいしく感じられたでしょうね。スコットランドでは他にはどのような山菜が食べられているのですか?
これからも季節や自然を感じながら、楽しく活動していってくださいね。レポートも楽しみにしています^^
エコまる
イースターファームのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名イースターファーム
  • 所在地東京都
  • クラブの種類家族親戚

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