活動レポート

活動レポート

かぐめダム探検ウォーク

そねっとエコクラブ (福岡県)

活動日:

2018年09月21日

実施場所:

かぐめよし少年自然の家

参加メンバー&サポーター数:

87人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

5年生が、自然教室2日目に、かぐめダム探検ウォークを体験しました。約4Kmのコースをグループで問題を解きながら進みます。自然の中にたっぷり浸って楽しみました。

参加者のようす

雨が心配だったのですが、カッパを着て決行しました。山の中は、本当にすがすがしく自然を満喫しました。「耳をすまして、様々な音を聞こう」という話があったので、風や水、鳥の音などを楽しみました。

感想・気づいたこと・考えたこと

探検ウォークでは、いろいろなゲームやクイズがありました。植物見つけや文字探しがありました。コースの横には、ダムがあって、橋が架かっていました。かぐめよし少年自然の家の方が、植物の話をしてくださったので、興味がわきました。

そねっとエコクラブのみんなへ
『五感をはたらかす』という言葉がありますが、「5つの感」とは、「耳で聞く」 「目で見る」「鼻でにおいをかぐ」「舌で味わう」「手でふれる」ときの感覚です。ひごろ何気なく聞いたり見たりしていることも、よ~く注意して(意識して)聞こうとしたり、見ようとしたりすると、いつもとちがったものが聞こえてきたり、見えてきたりしますよね。
例えば、夏になると、みなさんのところでもセミがうるさいほどたくさんなくと思いますが、よ~く耳をすませると、「ミーンミーン」だけでなく「ジージージー」や「ホーシンツクツク」もあれば、同じ場所でも夕方になると「カナカナカナカナ」というなき声が聞こえてくると思います。そう思うと、「うるさい音」だったのが「セミの合唱団の発表会」のように聞こえてくるのではないでしょうか?
今回、風や水、鳥の音などを楽しんだと活動レポートにありましたが、これからもぜひ「五感」をはたらかせていろいろなことを観察してみよう!
(中には、口に入れたり手にふれたりすると危険なものもあります。味わったり、ふれてみるときには、よく知っている人に安全を確かめてからにしましょう)
【県コーディネーターより】
ウォークラリーは、自然を感じて楽しみながら学習することができますね。自然の中で遊んだ楽しい記憶は、皆さんが大人になった時もきっと残っていると思います。
エコまる
そねっとエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名そねっとエコクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

そねっとエコクラブです。曽根東小学校全児童がクラブ員です。曽根東小学校のまわりには、「曽根新田」と縦横に流れる「小川やクリーク」、そして約500ヘクタールに広がる『曽根干潟』があります。曽根干潟は、世界的希少種のズグロカモメやツクシガモなどの二百種以上が飛来する国内有数の野鳥の越冬地であり、絶滅危惧種であるカブトガニをはじめとする底生成物の生息地として、極めて重要な干潟です。私たち曽根東小学校は、この恵まれた素晴らしい自然環境を生かした独自の環境教育に取り組んでいます。曽根干潟クリーン作戦、どろんこ集会や、そねっと環境委員会が中心となって、資源回収などを全校あげて取り組んでいます。様々な人と関わりながら、私たちの北九州市や曽根東のことをよく知り、私たちもまちづくりに関わりたいという思いをもって、これからも取り組んでいきます。

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