活動レポート

活動レポート

地域環境フォーラムin2018

そねっとエコクラブ (福岡県)

活動日:

2018年11月22日

実施場所:

北九州市立曽根東小学校

参加メンバー&サポーター数:

315人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今年の地域環境フォーラムを開催しました。6年生がこれまでの環境学習のまとめとして毎年実施しています。今年は、ステージ発表に加えて、6年生が改装した校舎内のエコミュージアムの見学やエコ校舎ツアーなどを取り入れました。
参加者は、発表する6年生の他に、4年生と5年生も参加し伝統を引き継ぎます。保護者の方や地域の方も大勢参加してくださいました。

参加者のようす

感想・気づいたこと・考えたこと

学んだことをしっかり伝えられました。また、学習したことをもとに、曽根干潟のすばらしさをVTRにして多くの人々に発信することができました。講師の先生から、私たちが毎年行っている曽根干潟クリーン作戦について話がありました。1つのペットボトルを拾うことが、何万もの海洋マイクロプラスチックを防ぐことにつながると聞き、嬉しくなしました。これからも曽根干潟を大切にします。

そねっとエコクラブのみなさん、こんにちは。
今年の地域環境フォーラムは様々な内容を組み合わせて行ったのですね。新しいことにチャレンジした分、準備も大変だったと思いますが、多くの人に興味をもってもらえたのではないでしょうか。発表した6年生は本当にお疲れさまでした!4年生、5年生は6年生の発表やツアーを聞いて、どのように思ったのかな。これはおもしろいな、自分たちはこんなこともやってみたいな、と思ったことはありましたか?
みなさんの地域は干潟や新田、クリークなど、水に関係する資源が豊かなのですね。水は大切な自然環境の1つであり、またわたしたちの生活や産業のためにもとても重要なものです。これまで生活や産業をゆう先しすぎた結果、水がよごれたり、干潟がなくなったりした例はたくさんありました。
今みなさんがこれらの水資源と良い形で関わることができるのは、生活や産業と水環境のバランスを保ってきた地域の歴史があったからかもしれませんね。曽根干潟のことなどを勉強し、守る活動を続けているみなさんも、もちろんその歴史の一員です。6年生の活動をひきつぐ4・5年生のみなさんはもちろん、卒業する6年生のみなさんも、ぜひこれからも干潟をはじめとする地域の環境を守る活動を続けていってほしいと思います。
みなさんのこれからの活動、心から応援していますよ!
エコまる
そねっとエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

237 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名そねっとエコクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

そねっとエコクラブです。曽根東小学校全児童がクラブ員です。曽根東小学校のまわりには、「曽根新田」と縦横に流れる「小川やクリーク」、そして約500ヘクタールに広がる『曽根干潟』があります。曽根干潟は、世界的希少種のズグロカモメやツクシガモなどの二百種以上が飛来する国内有数の野鳥の越冬地であり、絶滅危惧種であるカブトガニをはじめとする底生成物の生息地として、極めて重要な干潟です。私たち曽根東小学校は、この恵まれた素晴らしい自然環境を生かした独自の環境教育に取り組んでいます。曽根干潟クリーン作戦、どろんこ集会や、そねっと環境委員会が中心となって、資源回収などを全校あげて取り組んでいます。様々な人と関わりながら、私たちの北九州市や曽根東のことをよく知り、私たちもまちづくりに関わりたいという思いをもって、これからも取り組んでいきます。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧