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身近な水環境の全国一斉調査への参加

西京極児童館自然探検隊2004 (京都府)

活動日：

2018年06月09日

実施場所：

桂川

参加メンバー＆サポーター数：

6人

活動の分野：

SDGs：

活動内容

先週に続き水質調査を行いました。今回は市内の西部を流れる桂川で行いました。

参加者のようす

今回は4年生の男子も初めて参加。桂川に入って採水やメダカ鳥などを行いました。
川に来ることがないせいか「もっと遊びたい」と口々に言っていました。
メダカを素手ですくい持って帰りましたが「クラブでいきものを飼いたい」という項が聞かれました。
パックテストを使い水質調査をしましたが初めての子どももチューブ内の薬をこぼさずに調査できていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

CODのみ計測しました。3回とも値が6で天神川に比べると少し汚れていました。

その他

河川の改修工事を行っていた影響でしょうか、前回見られたアオサギ、コサギ、アカミミガメなどは見ることができませんでした。
顕微鏡を使い微生物を調べました。植物性のプランクトンらしいものを見つけましたが「すごいなあ」と言っていました。

: 西京極児童館自然探検隊２００４さん、こんにちは。
身近な水環境の全国一斉調査は、かなり前から実施されている調査ですね。環境省がからんで広く声をかけているだけあって、日本の中でも大規模な水質調査です。
全国のみなさんに調査の内容や分析方法について学んでもらい、かつ地域の水の様子を知ってもらうことにもつながり、水環境の保全につながる良い活動です。全国の結果をまとめれば日本中の川や湖沼の水質の実態がつかめます。
調査を通じてたくさんのことを勉強できたと思います。きっとみんなはもう水質調査のエキスパートだと思いますが、ぜひ他グループ（地区）の調査結果と見比べて、さらに水質のことについて学んでください。