活動レポート

活動レポート

外来種について学ぶ

西京極こどもエコクラブ (京都府)

活動日:

2024年02月24日

実施場所:

花園教会水族館

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

「もう一度行きたい」という声が多かったので花園教会水族館で外来種について学びました。

参加者のようす

最初に水族館のスタッフからアカミミガメについての説明を受けました。お菓子メーカーの景品として配られたりミドリガメとして縁日で売られたりして広まったことを学びました。また、大怪獣ガメラの映画の影響もあって人気が出たそうです。
ドクターフィッシュの水槽に手を入れる体験をしましたが、おもったよりいたかったみたいでした。
ゾウガメの餌やり体験では正面からではなく少し横から餌をやるとよいと教えてもらいました。
アルゼンチンモリゴキブリという少し大きめのゴキブリにもタッチしました。触った感想は「・・・・・」。

感想・気づいたこと・考えたこと

アカハライモリを川で見つけると普通にに触っていましたが、毒を持っているので触った後はしっかり手を洗わなければいけないと学びました。
サバクトゲオアガマというトカゲも触りました。数年前に神社に捨てられていたのを保護したとのことでしたが、最後まで買うべきだと思いました。

その他

水族館の屋外の水槽に投げ込まれたたばこの影響で魚がたくさん死んだことが新聞等で報道されていましたが、メンバーもそれを知っていて「酷いことするなー」と言っていました。

西京極こどもエコクラブのみなさん、報告をありがとう。たん水に住む外来種の生物にさわって学べる体験学習ができてよかったですね。こんな水族館には行ってみたくなります。トカゲもへいっちゃらな、みなさんのえがおもいんしょうてきです。日本の在来種のせいぞんに大きな影響(えいきょう)をあたえる外来種は、悪者(わるもの)のイメージですが、彼らが悪いのではないとわかりましたね。商品として日本に持ち込んだ人たちや最後まで責任(せきにん)をもってかわずに川などにはなってしまう人たちが問題のようです。自然の中では在来種(ざいらいしゅ)以上に数がふえて影響が大きいためくじょしなければならないので、かわいそうな生き物に思えます。でも、かれらにふれてみて、ひふや体温や動くさまをしると、かわいらしさやしたしみを感じたのではないでしょうか。外来種だからとひどいことをする人へのいかりをおぼえた気持ちがわかります。このようなひどい行動は外来種についてのまちがった知識(ちしき)のせいかもしれませんね。今度は植物の外来種についても、どう行動したらよいかを勉強し、話し合ってみるのもいいですね^_^(環境カウンセラーMJより)
エコまる
西京極こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名西京極こどもエコクラブ
  • 所在地京都府
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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