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秋のトンボ池一般公開への参加

西京極こどもエコクラブ (京都府)

活動日：

2023年09月23日

実施場所：

京都御苑トンボ池

参加メンバー＆サポーター数：

7人

活動の分野：

水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

トンボ池一般公開へ参加し水辺の生き物を調べました。

参加者のようす

みんなでトンボ池（人工池）やその周りで生き物を探しました。見つけられたとんぼはマユタテアカネとモノサシトンボの2種類だけでした。
池の中にいるオタマジャクシ、カエル、ドジョウ、メダカなどを見つけたかったようですが、残念ながら見つけることができませんでした。
ただ、主催者の方が事前に準備してくれていたドジョウやマツモムシ、キセルガイを見ることができて満足したようでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

7月にも一般公開が予定されていましたが、熱中症警戒アラートが発表されたため一般公開は中止に。こどもたちにモリアオガエルの産卵を見せてあげたかったです。

その他

観察会終了後、御苑内にある九条池で鯉の餌やりを行いました。麩をまくとたくさんの鯉が集まってきました。鯉に交じってアカミミガメやスッポンが麩を食べている姿がとてもかわいらしく、大喜び。
ただ、麩をめがけてたくさんのハトが集まって来たので悲鳴を上げていました。
今回もOBの協力を得ることができてよかったです。

: 西京極こどもエコクラブのみんな、京都御苑トンボ池の報告ありがとう！
京都御苑は京都御所を取り囲む公園ですね。みかしは宮家や公家の邸宅（ていたく）が立ちならんでいたそうですから、歴史の重みがある由緒（ゆいしょ）正しい公園という感じがします。そんなところで、生きもの調べができるのですから、テンションが上がりますね。
京都御苑のトンボ池には、モリアオガエルも生息しているようですね。今回はマユタテアカネとモノサシトンボが見つかりましたが、カエルは観察できませんでした。ただ、どのような環境に生息するのかを体感することができたのは成果ですね。
生きものは、環境に適応（てきおう）してさまざまな環境に住みかを見出します。京都の市街地でたくましく生きる生きものの姿を、よく見ていってください。
次のレポートも待っています。