「環境広場ほっかいどう2023」で、カンタンにできる防災アクションをご紹介！

2023.04.21 掲載

2023年4月15日（土）・16日に北海道札幌市で開催された「G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合」のサブイベント「環境広場ほっかいどう2023」（主催：Ｇ７札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合実行委員会）にブースを出展、フクロウの防災スリッパ作りワークショップを行いました★いざという時に役立つ防災スリッパをフクロウのデザインにして、たくさんの来場者にご紹介しました♪

地味に役立つ！防災スリッパは優れもの★

地震や台風、大雨による洪水など日本は自然災害が多い国です。東日本大震災以降、防災に関心が高まっていますが、災害はいつ起こるかわからない！みなさん、日頃の備えのチェックはできていますか？

ここ数年頻発している豪雨は地球温暖化の影響ともいわれています。防災をきっかけに日々の生活についても考えてもらいたいと、新聞紙で簡単に作れる防災スリッパを、フクロウのデザイン＆ミニサイズバージョンにしてブース来場者に体験してもらいました。
突然の災害で、室内用のはきものを持たないで避難してしまったとき、靴下や素足だと危険ですよね。新聞紙で防災スリッパを作れば一時的にしのげます。また、靴の上から履けば土足がダメなところも大丈夫！しかも新聞紙は結構あったかくて丈夫なうえ、自分の足のサイズに合わせて作ることができます。

そこで、こくみん共済さんと連携して実施している全国一斉活動「おうちでBosai×Eco CAMP」のプログラムの中から、2021年度の人気ナンバーワンのプログラム「防災スリッパ作り」をご紹介しました★

たくさんのかわいいフクロウが勢ぞろい！

今回は子どもたちでも簡単に作れるサイズで、かつ自然豊かな北海道にぴったりのフクロウのデザインにして、みなさんにご紹介しました。「フクロウの折り紙♪」と、子どもたちにも大人気！楽しく折った後は自分たちで自由に顔をかけばフクロウのできあがり！子どもたちの個性あふれるかわいいフクロウが次々と生まれました。大人の方には実際に新聞紙を使った防災スリッパ作りにチャレンジしていただき、最後には新聞紙で作る折り方を書いたチラシをお渡ししました。