

2016.08.03 掲載
2016年7月20日(火)、一般社団法人茨城県環境管理協会さんからご依頼を受けて、こどもエコクラブ全国事務局の川村が講師をつとめました。
テーマは「これからの環境CSRの在り方」です。次世代を担う子どもたちが健全に育つ地域づくりが現世代に課せられた最大の社会的責任ではないか、との問いかけをして、こどもエコクラブの事業を紹介。その後、地域の中で環境学習・環境保全活動を活性化するために参加者同士が協力して行うプログラムを作りました。
参加者は企業職員の他、地球温暖化防止活動推進員、NPOスタッフ、こどもエコクラブのサポーターなどさまざまな人が約70人。6グループに分かれて、お互いの日頃の活動を紹介しあった後、協力してできる活動をまとめました。いろいろなアイデアが飛び交いまとめた成果を、最後に楽しく発表をしました。
企業だけではできないこと、NPOだけではできないことも、いろいろな団体・組織が協力して取り組めば地域に広げて行くことができますし、継続しやすくなります。参加者のみなさんがそのようなことに気づくきっかけとなって、これから何か一緒にできると良いなあと思いました。