

子どもの頃から拾って遊び、童謡にも歌われる、身近な木の実どんぐり。その形や大きさは種によってさまざまで、発芽し育つと大きな木となり、豊かな生態系を支えます。かつては、私たち人間の食べものや燃料などの生活の糧となっていました。本企画展では、そんな多面的などんぐりを、5つのストーリーとともに紹介します。
◆第1章 わたしはどんぐりちゃん
どんぐりってなぁに?
どんぐりから芽が出て大きな木が育つって知ってた?
◆第2章 どんぐりちゃんと森の生きもの
どんぐりの木はいろいろな動物やキノコとつながっているよ!
どんなつながりかな?
◆第3章 どんぐりちゃんのなかまたち
日本のどんぐり全種が勢ぞろい!
世界のどんぐりも紹介するよ!
◆第4章 どんぐりちゃん食べられる
縄文時代の人はどんぐりをふだんから食べていたんだ。
今でもどんぐりを食べている地域があるんだって
◆第5章 どんぐりちゃんどうなるの?
里山では、どんぐりの木がどのように利用されてきたかを紹介するよ!
【休館日】 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日以降)/年末年始(12月28日~1月1日)
【主催/後援】
主催:ミュージアムパーク茨城県自然博物館
後援:NHK水戸放送局、茨城新聞社、Lucky FM茨城放送、アクアワールド茨城県大洗水族館、ミュージアムパーク茨城県自然博物館友の会