防災にかかわる最新の研究成果や気象制御技術のプロジェクト説明を聞いた上で、気象制御がもたらす「あなたの未来」を想像してみませんか? テーマに関心のある高校生・大学生・一般の方々の参加をお待ちしております。申込のうえ、奮ってご参加ください。
詳しくは公式サイトへ!
講演を聞き、気象制御という新しい技術に対して、どのような期待を持ち、何を心配するのか、そしてその不安に対してどのような対処を望むのか、気象制御のもたらす未来を考える、参加者同士による対話を行います。
※ムーンショット目標8研究開発プロジェクトとは
今年の6月にスタートし、2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し、極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現することをめざし、従来の「予測」を中心とした気象研究に「制御」の概念を取り入れた「気象制御」を切り拓く、新しい研究取り組みです。
チラシPDFはこちら
対象:どなたでも大歓迎です!
定員:50名(先着順・定員になり次第締め切り)
参加費:無料
応募締切:2022年12月6日(火)正午
■プログラム:
趣旨説明:東京大学生産技術研究所 松山 桃世 准教授
講演:高知の沿岸防災(高知工科大学システム工学群 佐藤 愼司 教授(兼地域連携機構統合減災マネジメント研究室室長))
講演:水害予測技術100年の進歩と気象制御への挑戦(東京大学大学院工学系研究科 澤田 洋平 准教授)
対話
東京大学生産技術研究所 松山 桃世 准教授
閉会挨拶:高知みらい科学館 髙橋 信裕 館長
■お申込み
いずれかの方法でお申し込みください。
メール:renkei@ml.kochi-tech.ac.jp
件名を「地域連携カフェ参加希望」として以下必要事項を記入の上、ご送信下さい。
・お名前・当日連絡先・所属機関名(部署名まで)又は学校名・学年
Googleフォーム:https://forms.gle/X6f8jyHjC1akWYu7A
■参画団体
主催:ムーンショット目標8研究開発プロジェクト「社会的意思決定を支援する気象―社会結合系の制御理論」
共催:東京大学生産技術研究所/科学自然都市協創連合/高知工科大学/高知みらい科学館
協力:東京大学生産技術研究所オープンエンジニアリングセンター
このワークショップは、ムーンショット目標8研究開発プロジェクト「社会的意思決定を支援する気象―社会結合系の制御理論」が主催、本所を含む全4団体が共催し、共催団体の一つである高知工科大学の「地域連携カフェ」特別編としても、開催します。