

2025.07.09 掲載
山梨県からは和泉エコクラブから応募があったよ。
吉田師範よろしくお願いします!
甲府市「和泉エコクラブ」
和泉エコクラブのみなさんへ
師範から一言!
身近にできる取り組みについて、アンケートを取ったり、検証したりしてよく掘り下げられていますね。活動自体も壁新聞も、起承転結があって、よくまとめられていると思いました。
活動ができていない人の正直な意見というのは、とても大切です。できていない人は、なぜできないのか、原因を正確に調べないと、対策を取っても有効でない場合があります。「難しい」や「マークの意味がわからない」人には情報が必要ですし、「めんどくさい」「行動にうつせない」人には、手軽にできる仕組みが必要ですね。出来ている人のやり方を参考にして、ルールを3つに絞ったのもとても良いと思います。最初からたくさん取り組みを計画すると、なかなかうまくいかないので、小さなことから始めてみるのが良いと思います。
勉強やスポーツをする時にも、できない原因を考えて、有効な勉強方法や練習方法を考えていくことが大切ですので、今回のエコ活動の経験はみなさんの普段の生活でも活かせていけると思います。
とっておきのゴシドウ★
みなさんのエコ活動の意識が高まって、とてもよいと思いますが、これからも続けていくために、「効果」を意識したり、壁新聞で報告したりするとさらに良いと思います。活動前と活動後で、分別できたごみの量を比較してみたり、カレンダーに活動できた日はシールを貼ってみたりすると、「自分たちがこれだけがんばった!」と実感できて、自信にもなります。
エコ活動は一時的にがんばることというよりは、続けていくことが大切な活動だと思います。そのため、続けられる工夫をすることが大切ですが、続けていくと慣れてきて、意識しなくてもできるようになると思います。これからもみなさんで活動をがんばっていきましょう。
地域事務局からの応援メッセージ【山梨県】
和泉エコクラブは、自身のエコに関する意識付けだけでなく、周囲の人の環境に対する意識を変えるという 気持ちや、真剣に取り組んでいる様子が、壁新聞からよく伝わっています。
友人と協力し、この新聞を完成させた経験や達成感は、子どもたちの大きな財産になることと思います。
今後も代表をはじめとするクラブ会員の皆様が、引き続きエコ活動を実践していくことを願っています。
地域事務局からの応援メッセージ【甲府市】
和泉エコクラブは、小学校1年生から6年生までの会員がそれぞれの視点から、生活に必要なエコ活動 はどんなものがあるのか。どんなことができるのかを考え、実施している市内唯一のこどもエコクラブです。
みんなでアイデアを出し合い、上級生が下級生のお手本になり、活動を通じて様々な経験をする ことで、クラブ全員の成長につながったと思います。
代表をはじめとするクラブ会員の皆様には引き続きエコ活動の推進を期待しています。
吉田師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!
ご意見ご感想もお待ちしております!
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2024年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202412272024.html
2023年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202403312023.html
2022年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202303310000.html