活動レポート

活動レポート

グリーンウエイブ2019&酒だるイネづくりスタート!

品川区立山中小学校おやこエコクラブ (東京都)

活動日:

2019年06月15日

実施場所:

品川区立山中小学校

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

グリーンウェイヴ2019に合わせて、山中小学校おやこエコクラブでこれまで取組んできた森づくりの活動を、スライドを通して振り返り、今年も古い酒だるを使ったイネづくりをスタートしました。

参加者のようす

前回のエコクラブで手入れした屋上ガーデンのシンボルツリーのミカンの木に飛来するアゲハチョウなどの生態系を守ることの大切さや、エコクラブの活動の目的やプロジェクト-Dで継続的に続けている森づくりの活動を知る機会になりました。酒だるイネづくりでは、黒土・赤土・鹿沼土を混ぜて、楽しみながら土づくりと代掻きをして、田植えを体験しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

植樹を計画していましたが、あいにくの雨模様となったため、スライド学習を通してエコクラブの活動を知る機会にしました。プロジェクトDでドングリの苗を作った当時3年生も今は高校1年生。クラブとしてメンバーが継続的な活動を知ることができました。

その他

午前中授業後の午後からの活動でしたが、あいにくの雨となったため参加者が限られました。それでも参加したメンバーががんばってどろんこになりながら田植えをしました。

品川区立 山中小学校おやこエコクラブのみなさん、レポートありがとう。
恒例のグリーンウエイブ活動と稲づくりを始めたのですね。毎年やっている活動でも、やるたびに新しい気づきがありそうです。今年はどんなおもしろいことがあるでしょうか。
さて、稲はわたしたち日本人が長く育ててきた穀物(こくもつ)です。よりよい稲を作るために、地域の気候や水環境などにあわせていろいろな品種の稲が生み出され、日本で栽培されている稲はなんと200種類以上あるといわれています。
みなさんが今回植えた稲はなんという品種なのかな?最初にその稲を作った人はだれだったのでしょう。またどのようなとくちょうがある稲なのかな?
もしお店で同じ品種の稲からできたお米が売っていたら、みんなで食べてみるのもおもしろそうです。
アゲハチョウの飛来も稲の成長も、これから夏・秋に向けて観察が楽しみですね。観察して気づいたことがあったらぜひ教えてください。楽しい活動レポートを待っています。
エコまる
品川区立山中小学校おやこエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名品川区立山中小学校おやこエコクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類学校全校

クラブ写真

都会の小学校の屋上や校庭・花壇を利用した緑化や、地域の公園など身近な自然と触れながら、育てた野菜を食べる食育を通して、自然の大切さを親子で学ぶ活動を行っています。また、東京都日の出町の一般財団法人「みんなの森」との連携を通して森林保全活動とも触れ合うイベントを企画しています。

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