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ゲンジボタル幼虫の成長経過５

高岡市立中田中学校　科学部 (富山県)

活動日：

2018年02月03日

実施場所：

中田中学校　理科室、ホタル増殖場

参加メンバー＆サポーター数：

7人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

陸生ホタル生態研究会の方々から連絡をいただきました。ありがとうございました。
千葉先生から、原因として考えられことと幼虫の環境を良くしていく方法を教えていただきました。

原因の特定は、教えていただいた方法を進めていますが、特定には至っていません。ただ、現在いる幼虫の環境をよくするため、飼育容器、容器内のものすべてを新しいものに変えました。また、地下水を流す方式に変更しました。

参加者のようす

2年生が中心となって緊急移動作業を行いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

最近、幼虫の移動回数が多く、ストレスから死ぬものが多いように感じます。このあとは、環境が安定し、移動がなくなることを期待します。

: 高岡市立中田中学校　科学部のみなさん、活動報告をありがとうございます。
幼虫のために様々な改善・工夫をされていて、みなさんの熱心さが伝わってきました。こうした問題は一気に解決することは少ないので、幼虫の様子を見守りながら、できることをしていってください。
今回、ホタル増殖場の幼虫飼育の写真を見て気づいたことがあります。飼育容器は鉢皿で、ホースは地下水を流すための物で、地下水はかけ流しでしょうか。以前、私が幼虫を大量飼育していた時は、飼育容器として「四角いバット」を使い、必ず「エアーポンプ」で酸素を送り、「生き餌」を与えていました。それは、飼育環境をより安定させるためです。飼育の工夫はいろいろとあると思いますので、これからも改善をしてみてくださいね。
では、次回の報告も楽しみにしています。