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矢上川生きもの調査に参加したよ

横浜ハッケンジャー (神奈川県)

活動日：

2017年07月08日

実施場所：

矢上川

参加メンバー＆サポーター数：

3人

活動の分野：

自然・生物多様性
イベント・交流会

SDGs：

活動内容

矢上川で遊ぶ会主催の生きもの調査に参加した。
炎天下のなか、川に入って魚捕りを楽しんだ。

参加者のようす

矢上川での生きもの調査は初めてだったので、どんな魚が捕れるかワクワクしていた。追い込み漁では、予想外に魚が入らず、残念であったが、最終的にはオイカワをはじめ、11種の魚類のほか、甲殻類、ヤゴやどが観察できて楽しむことができた。

感想・気づいたこと・考えたこと

スタッフさんの話によると、朝の準備の段階では、アユもたくさん目視できたそう。しかし、調査の時には、アユが一匹も入らず残念だった。また、捕獲した生き物はすべて川に返したのだが、ミシシッピアカミミガメやヒメダカなどの外来種の扱いが曖昧で、結局同じようにリリースしたのだが、メンバーは、外来種は地道に捕獲して、食べるなどの利用をする方向を目指すべきじゃないかと考えていた。

: 横浜ハッケンジャーのみんな、報告ありがとう！
矢上川は、比較的小さな川ですが、11種の魚が観察できたり、エビ・カニ類、昆虫類など、けっこうたくさんの生きものが観察できたりして、楽しい川ですね。それから、アユも見られる川のようですね。今の時期は河口からから上流にのぼっていくアユが見られるのでしょうか？今回は残念ながら見ることができませんでしたが、次回の観察会の楽しみが増えましたね。
ミシシッピアカミミガメなど、外来種の対応は難しいと思います。外来種でも、ひとつの命であることには変わりありません。外来種であるから、すぐ駆除すればよいという考えだけでなく、いろいろ考えがあることは知っていてほしいですね。また、どうしてここにいるのかについても考えてみて欲しいと思います。
みんなで矢上川をどのような川にしたいのか、話し合っていってください。