


盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)
今回は地域の自然を後輩に伝えようということで、学校の近くにある千塚池に行ってオオクチバスの駆除と池の観察を行いました。
もともと千塚池は絶滅危惧種のオニバスの県内での唯一の自生地として有名です。また、オオクチバスが沢山いるということで駆除しに行きました。
先生の話によると、沢山いるということでみんな期待していましたが、結局2匹だけ採れただけでした。採ったのは4年生で、「さすが4年生!君は次期漁労長だ!」と先生が感心していました。
2匹しか採れなかったので他のみんなは池に浮かぶアゾラを採っていました。 アゾラは1993年にアイガモ農法のアイガモのエサとして輸入されました。今では、オオクチバスとともに、特定外来種に指定されています。
ごく一部ですが、ごみ袋一袋分アゾラは駆除して持って帰りました。
年生から5年生まで二人一組でペアを作り、池の用水路に網でバシャバシャしました。初めは1年生も楽しんでやっていたようですが、途中から疲れてへばっていました。ここで動き続けるのは2年生以上の部員です。ただ5年生は1年生と同じように疲れていました。年ですかね…。
①オニバスの確認ができなかった。もう、千塚池では見ることができないようです。
②オニバスより多かったハスが今では、アゾラが侵略されていました。アゾラは怖いなあと感じた。
③亀やクモがいて楽しかった。(by1年生女子)
今回の報告は1年女子と5年生女子が書きました。



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