


まなび・ねっと (福岡県)
一昨年の9月、大雨の後に「川ガニ」を見つけて大騒ぎしましたが、今回は「カメ」を発見しました。
この日、北部九州ではかなりの降雨量があり、子どもを迎えに出たところ、路上でネコがカメと睨み合っていました。
このままでは行き交う自動車に踏み潰されると思い、保護し、自宅に連れ帰って家族に見せた後、近くの小川に放してあげました。
甲羅のタテが約25cm、ヨコが約18cm、重さが約2kgの「大物」でした。子ども達は喜ぶかと思いましたが、どちらかといえば引き気味で、恐がっている素振り。
妻に至っては、「ばい菌がたくさんついてるから、家に持ち込まないで」と散々な扱い。
大雨で水かさが増し、行き場を失った「カメ」を保護して、ついでに観察させようとしたことよりも、「汚れ物」を持ち込んだことへの非難が寄せられ意気消沈。
こんなことで凹んではいられない。野生動物保護への取組みと外来生物への対応の仕方を寄り一層学ぼうと決意を新たにしたサポーターなのでした。
「カメ」を放して帰宅してからすぐに「薬用石鹸」で丁寧に手を洗わされたことは言うまでもありません。



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