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天体観測

まなび・ねっと (福岡県)

活動日：

2012年08月31日

実施場所：

自宅

参加メンバー＆サポーター数：

7人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

　ブルームーンが見られるというので、数日前から心待ちにし、子ども達と観測しました。

参加者のようす

　「青い月」ではなく、ひと月に二度満月になる２回目の満月のことを「ブルームーン」ということを知った子ども達にせかされて観測することにしました。

　今年は天体ショーの当たり年でしたが、金環日食は雨で見られず、金星の太陽面通過もテレビで見るだけで、ことごとく機会を逃しました。この日も曇天で厚い雲に覆われていましたが、午後８時過ぎに雲の切れ間から見ることができ、子ども達は喜んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

　このことを機に、子ども達は月の満ち欠けが２９日周期であることを知りました。

　生物であれ、天体であれ、身のまわりの自然に関心を持つことは良いことなので、今後も子ども達が関心を持ったことには付き合おうと思います。

: まなび・ねっとのみなさんへ
楽しみにしていた「ブルームーン」の観測が無事見ることができてよかったですね。おっしゃるとおり、今年は様々な天体ショーがありましたが、天体観測はどうしても天気と関係してきますので、なかなかうまく見られない時があります。そのため、天体観測から天気図にも詳しくなった人もいらっしゃいます。
天体についての学習は、小学生高学年から学校の授業ではじまりますが、自主的な実体験から、感動からつながる身近な自然の営みへの興味は、生きる上でも大切な心の働きだと思っています。また、そうした関心を育てることは、大人の大切な役割の１つだと思っています。
これからの体験や活動を楽しみにしています。