活動レポート

活動レポート

蕪島のウミネコの繁殖について観察(雨)

スマイル エコクラブ (青森県)

活動日:

2025年05月25日

実施場所:

蕪島

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

24日(晴れ 少し風あり)に観察に行ったら羽の中にヒナが隠れて頭だけをだしていたが(風が寒いのかな?)雨の日のヒナはどうしているのか観察に行った。25日(雨)

参加者のようす

雨が降っていたので傘をさしながらの観察、撮影だったのでなかなかうまく撮影できなかった。

感想・気づいたこと・考えたこと

写真 1(24日 風が寒いのか親鳥の中にかくれて頭だけだしているヒナが何組かいた ヒナはほとんど外にいる )
写真 2(25日 親鳥の羽の下に隠れているヒナや神社の階段の隅っこに身を寄せあっていたりするヒナはみる限り数組で、ほとんどのヒナが外にいて雨や風をうけていました。)

その他

長雨が続くとヒナが(毛がふわふわで水を弾かない)低体温症になってしまうということだったので晴れてくれればいいなあと思いました。天候が悪いなかでも親鳥が必死に巣を守っている所が印象的でした。(メンバー)

スマイル エコクラブのみなさん、蕪島でのウミネコ観察、おつかれさまでした。
雨の中、傘をさしての観察とさつえいは大変だったと思います。でもそのぶん、やさしさと思いやりにあふれたレポートになっていて、心を打たれました。
風の強い日や雨の日に、ヒナがどうしているのかを自分の目で確かめに行こうとした行動力、とてもすばらしいです。
そして、親鳥が羽をひろげてヒナをかばっていたり、神社のかいだんのすみに身を寄せあっていたりする様子を見て、ヒナたちや親鳥を思いやる気持ちが文章からよく伝わってきました。

ただ「見る」だけではなく、「感じる」「気づく」「調べる」「願う」という気持ちが重なっていくことで、観察は命と向き合う大切な学びになります。
とくに「ヒナの羽毛は水をはじかない」「低体温症になるかもしれない」という点まで調べていたのは、とても深い理解につながっていますね!
次の観察で、晴れの日にヒナたちがどんなふうに動き回っているのか見ることができたら、雨の日との違いを比べてみるのもおもしろいと思います。
少人数での活動ですが、これからも無理のないペースで、ウミネコや自然の声に耳をすませていってくださいね。やさしいまなざしと、確かな観察を、これからも応援しています!
エコまる
スマイル エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名スマイル エコクラブ
  • 所在地青森県
  • クラブの種類家族親戚

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