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森林教室

上札内冒険クラブ (北海道)

活動日：

2021年10月12日

実施場所：

中札内村上札内

参加メンバー＆サポーター数：

21人

活動の分野：

葉・樹木

SDGs：

活動内容

日本森林林業振興会の調査部長さんを講師に、森林教室を実施しました。木や森の役割を学び、木の大切さに気付き、身近にある木について調べ、樹名板を取り付けました。

参加者のようす

ワークショップ型で行ったので、楽しく、友だちと協力して活動することができていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今まで名前を知らなかった木、何気なく見ていた木を大切に思うようになりました。また、下を向いて歩いていた子どもが空を見上げるようになりました。

: 上札内冒険クラブのみなさんこんにちは、報告ありがとう！
森にはたくさんの木と緑の葉があって、地球に住んでいる生き物に必要なさんそを作るというすごい働きをしているだけでなく、雨水をたくわえて土砂くずれやこう水などの災害を防いでくれています。森って本当にすごいよね。
葉っぱや果実は虫や鳥や野生動物のえさになったり、木は生き物のすみかになったりします。人間にはたきぎや炭のねんりょうになって、私たちにとって大切なあかりもくれました。　　
きれいな花や紅葉でみんなの心を楽しませてくれる木や、こん虫が大好きなじゅ液を出す木など、木はいろいろな種類があるね。
ほかにも、つくえやいす、たんすのような家具材、おもちゃ、野球のバット、ピンポン台にラケット、楽器やけんちくの材料になる木などいろいろあるんだよ。教科書やノート、マンガ、ティッシュペーパー、トイレットペーパーも木が原料です。そういえばこの夏のオリンピックスタジアムもたくさんの木が使われていました。周りを見回すと木って本当に役に立ってるんだね。そういう意味でも、いろいろな木に名前やどんな性質の木なのか書いた樹名板を作って取り付けた活動はすばらしいです。
また、歩くときに足元ばかり見ていたメンバーが木の観察を通して空を見上げるようになったなんていいね。またレポートを送ってくださいね。楽しみに待っています！