活動レポート

活動レポート

ビオトープ作りにつなげる水草調査~在来種、外来種について知ろう

もとぶ元気村エコクラブ (沖縄県)

活動日:

2011年10月16日

実施場所:

本部町具志堅ハーソー公園・今帰仁村

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

1、ビオトープとは何かについて説明を聞く
2、ビオトープの観察
もとぶ元気村を移動し、本部町の具志堅ハーソー公園 にて、水辺のビオトープの観察を行った。その際、子 どもたちには、どんな水草や、生き物がいるのかを観察し、記録してもらった。
3、水草の調査
 今帰仁村の川へ移動し、水草の紹介を行った。名前と、特徴を覚えてもらった。水草の紹介が終わった  ら、自由行動で、川で遊んだ。
4、まとめ(外来種、在来種について)
もとぶ元気村に戻り、水草のおさらい、外来種、在来種について説明を行った。

参加者のようす

具志堅ハーソー公園にて観察を行ったときには、友達同士みんなでどんな生き物がいるのか見つけあい、楽しそうに観察している様子が見られた。「カニがいたよ~」と一斉にその場所に集まり、興味津々だった。また、ビオトープに生えているヒメガマの穂をみつけ、そこから出てくる綿を楽しそうに出す様子が見られた。
次に、今帰仁の川では、水草の紹介を行った際、名前と特徴を一生懸命聞いて覚えようとする様子が見られた。そのあとの自由行動では、川の中の魚や、ヤゴをみつけて喜んでいた。ほかにも生き物はいないか、必死に探す様子が見られた。そして、もとぶ元気村に戻り、水草のおさらいのため、あらかじめ作成した水草の写真を見せて、名前を当ててもらった。子どもたちは、積極的に答える様子が見られた。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の活動では、ビオトープ作りにつなげる水草調査で、どんな水草があるのかを自然の川でみてほしいことや、ビオトープとはどういう意味なのかを知ってもらいたかった。実際にビオトープというものをみて、そこにいる生物や水草を観察することで、ビオトープの中はこんな風になっているんだと感じてもらえたらうれしい。
水草のおさらいや、外来種、在来種の違いについて子どもたちに理解してもらえたら、次回のビオトープ作りにつなげていけると感じる。

エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名もとぶ元気村エコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類その他

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