第46回:♪マックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブ・小山 澄子さん(秋田県秋田市)|リアルヴォイス

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第46回:♪マックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブ・小山 澄子さん(秋田県秋田市)

2016.02.10 掲載

こどもエコクラブに関わるサポーター・コーディネーターさんたちが、こどもエコクラブのサポートやコーディネートを通じ、どんな活動プログラムを行っているのか、またどんなことを感じているのかそのリアルな声をご紹介します♪

他のサポーターさんやコーディネーターさんのご意見は、クラブをサポートする側にとって大変興味深いものかと思います。このコーナーがクラブに関わる多くのみなさんにとって取り組みのヒント・今後の活動の充実のための参考となって、どんどんクラブが元気になりますように★

小山 澄子さん (JECサポーター歴 16年)

メンバーの生きる力、学ぶ力を目の当たりにして「子どもってすごいな!!」と感動しています。
また、「私を必要としている人がいる」ということが、元気でいたいと思うことにもつながっています。自分にとっても様々な機会となっており、社会参加に繋がっているんです。

 

クラブ名:マックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブ秋田県秋田市)  

  クラブカテゴリ:イオンのクラブ/ メンバー55名・サポーター25名

-クラブProfile- インタビュー.bmp

秋田県は東北で一番登録クラブの多い県なのですが、その秋田県の中でも継続年数1・2を争うベテランクラブがマックスバリュ東北秋田イオンチアーズクラブ!
全国フェスティバルにも県代表で何度も参加してくれており、元気なメンバーが日頃の活動を堂々と発表してくれています。

今回は、長年にわたる活動を元気にサポートしてくれている代表サポーター、小山澄子さんにお話を伺いました★

サポーター歴16年のベテラン小山さん!活動を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

もともと、暮らしと環境問題に関する消費者活動をしていたのですが、その活動の中でマックスバリュ東北の社会貢献部長とお知り合いになりました。ちょうどイオンが、店舗を中心とした地域の子どもたちと一緒にエコ活動をスタートしていた時期で、イオンの社員とサポーターを一緒にやってくれる人はいないかと探していたこともあり、「やりませんか?」と声がかかりました。

私はイオンの店舗や会社で働いているわけではありませんが、イオンの岡田名誉会長(クラブ発足当初)が秋田にいらっしゃった折に、21世紀は「環境と子どもの世紀」というお話をされ、全くその通り!と賛同して以来、ボランティアでサポーターをしています。
クラブの活動を応援してくれている歴代社長や担当本部長、社会貢献部長をはじめ、イオンの皆さまのご協力にはいつも感謝しております。

イオンチアーズクラブは全国統一の年間テーマがありますが、そのテーマを基にクラブで年間予定を立てる時に工夫されていることはありますか?

全国のイオンの共通テーマですから、意識して工夫しながら取り入れています。
ただ、エコ活動自体は様々なものがすべてつながっていますので、活動の最後のまとめの時に、今回やったことが「これからの活動」や「他の活動」にどのようにつながっているかをメンバーに説明するよう心がけています。

どうしてもテーマと活動内容との間にギャップが出てしまった場合は、急きょ、学習会や体験会などを開くこともあります。その場合は大学の先生、大学生、様々な専門家などに講師をお願いしています。この場合はなるべく費用負担が少ないように、県の補助金を利用するなど、事前に情報を集めています。

ツリークライミング.jpg 曲げわっぱ作り.jpg 地域の方と.jpg
ツリークライミング 曲げわっぱ作り 地域の方と一緒に活動

活動している子どもたちはどんな様子でしょうか?心に残っているエピソードを教えてください。

今年度の10月の活動として、秋田大学の学園祭の見学に行ったのですが、いつもお姉ちゃんと一緒に参加している小学1年生の男の子が、お姉ちゃんの都合がつかず一人での参加になりました。一人だと不安で泣き出してしまった小学1年生のメンバーを見て、小学2年生の一人っ子の別の男子メンバーがフォロー!その子の手をつないで歩き出しました。泣いてしまったメンバーもすっかり安心したのかその後泣きやみ、男同士仲良くいろいろなブースを楽しんでいました!なんと最後は帰るのを嫌がるくらいになっていましたよ^^。
その2週間後のクラブの活動ではお姉ちゃんと一緒でなくても良くなって、男の子メンバー同士でバスの座席に座ったり、お昼ご飯を食べたりしていました。

クラブのメンバーは年度初めや入会直後は兄弟姉妹一緒に居ることが多いのですが、半年もたつと兄弟姉妹が別々にいることが多くなり、みんな和気あいあいになっています。
地域を越えて、学校ではできないことを、仲間でできることが、こどもエコクラブの良さだと思います。特に私たちのクラブは物おじしない子どもたちが多く、いろいろな人たちとコミュニケーションができています。

長く継続した活動をしているクラブだけあって、中高生のメンバーもたくさんいるようですね♪
卒業生も多いと思いますが、OB・OGとの関わりはありますか。

中高生のメンバーには、壁新聞づくりや工作などでは指導や助言など、小さいメンバーたちへのフォローをお願いしています。ただ、中高生にもなると毎日忙しいので、夏休みなど長期休暇中の時などに前に計画して実施できなかった活動や、ぜひ知っておいてほしい内容があるイベントなど、「これは!!」と、思う時に特に声をかけるようにしています。
クラブを卒業した大学生も手伝ってくれることがあるんですよ。とても心強いメンバー達です。

クラブ発足時のOGは今は看護師として働いていますし、この3月に大学を卒業するOGは、秋田県の養護教諭の採用がきまっています。その他、卒業生はそれぞれ、美術大学、障がい者向けロボット開発、ソーシャルワーカー、放射線技師を目指して、みんな自分たちの目標のもとがんばっているようです。
みんなしっかりとした進路を選択していて頼もしい限り!大学在学中までは年に1~2回会っていますが、卒業生同士でもそれぞれに連絡を取っているみたいです。

年齢が幅広いメンバー構成ですが、クラブをサポートする際の苦労はありますか?

小学校3年生の女子のメンバーが弟(幼稚園年長)メンバーの面倒を見たがらなかったことがありました。そこで、今後のことも考え、小さいメンバーが公共交通にも慣れるよう、また保護者の送迎の負担が軽くなるよう、メンバーみんなで電車で移動できるように練習しています。みんなで力を合わせて、移動のときだけはしっかりと小さいメンバーの面倒を見る!ということにし、目的地まで無事に一緒に来ることができました。

また、活動の時のお昼ご飯として自分たちで「おむすび」を作る練習もしています。子どもたちが一番好きなのはなんと「塩むすび」!素晴らしい味覚を持っていますよね♪

まだ小さいからできない・ダメ…と親が決めつけてしまうこともあると思いますが、子どもだけでできることもあることを、子どもたち本人にも保護者の方にも実感していただいています。子どもも親も成長できるのかもしれません^^(すっかり、ばあばの心境です)

塩むすび.jpg メンバーたちはすでに私の身長を追い越しています!

こどもエコクラブを通じて、ご自身が変化したことはありますか?また、サポーターとして活動をしている中で、感じていることがあれば、お聞かせください。

メンバーの保護者との交流を通して、子育ての難しさや楽しさを改めて感じています。
また、メンバーの生きる力、学ぶ力を目の当たりにして「子どもってすごいな!!」と感動しています。一方、自分はだんだん「体力的にはお手上げ」の状態になっていますが、「私を必要としている人がいる」ということが、元気でいたいと思うことにもつながっています。自分にとっても様々な機会となっており、社会参加に繋がっているんです。
お声かけいただいているマックスバリュ東北の皆さんには感謝しております。また、メンバーの保護者には移動の時に車の運転などをお願いしており、本当に助かっています。

今後の活動への抱負などを、最後にぜひ!お聞かせください。

そろそろ引退を・・・と、考えていますが、70歳まで、頑張りたいと思います^^

みんなもチャレンジしてみよう!

「リアルヴォイス」では、幼児から取り組める簡単なプログラムから、学校や地域全体で取り組めるプログラムをご紹介いただけるサポーター&コーディネーターを大募集しています!また「こんなプログラムを紹介してほしいな」というリクエストも同時に受付けています♪

タイトルを「リアルヴォイス」とし、ぜひ全国事務局までメールをお寄せください。
プログラムをご紹介いただいた方は、こどもエコクラブ粗品を差し上げます。
皆様からのたくさんの声(ヴォイス)を、お待ちしています!

こどもエコクラブ全国事務局