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【2021 壁新聞道場!】たのもーーーう!鹿児島県 その3

2021.10.20 掲載

鹿児島県からは14枚の壁新聞の応募があったよ。
今週はその中から大崎小エコクラブの3枚をご紹介。沼田師範、よろしくお願いしまーす!

鹿児島県 その1 その2 その4 その5

大崎町「大崎小エコクラブ」

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大崎小エコクラブ⑥の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

大崎小エコクラブさんは、12年間リサイクル率日本一!の大崎町の活動を3グループが壁新聞にまとめてくれました。それぞれのメンバーが「何を伝えるのか?」をしっかり考えて、まとめ方にも個性があるので、感心しながら読みました。

壁新聞『未来へつなぐエコ新聞☆彡in大崎』の「色んな所でリサイクル」は、レベル1「自分や学校」、レベル2「地域」、レベル3「世界」と、段階に分けて整理したのですね。リサイクルの広がり方が、とてもよくわかりました。またそれをピンクの紙に項目、青い紙に要点を書いて貼り出すデザインなので、ぱっと目立って、内容がわかりやすかったです。

「資源ごみの売買益金の推移」のグラフも、オレンジ色の紙を切り抜いて作っているので、素材(そざい)のメリハリ感があります。家庭から不要になったものも、ごみにしないでしっかり「資源」として分別回収すれば、新しい製品(せいひん)に生まれ変わるし、その売却(ばいきゃく)のお金も出るという、「環境にも経済にもよいリサイクルシステム」であることが伝わってきました。19年間で1億4442万6千円!!毎年毎年の町の取り組みが積み重なった、とても大きな金額です。すばらしいですね。

とっておきのゴシドウ

大崎町のリサイクル率は日本でトップですが、残念ながら日本では、リサイクルするより、ごみを焼却(しょうきゃく)する割合がまだまだ多く、2018年度のリサイクル率は19.9%とかなり低いです。また世界でも、大崎町のようにしっかりリサイクルのシステムを回している自治体(じちたい)はまだまだ少ないです。

みなさんは、感想で「大好きな大崎町をもっときれいにしていきたい」と書いています。今後も大好きな大崎町のごみをへらし、きれいにする活動を続けながら、ぜひ、日本のほかの地域や、世界の国の人々へ、その取り組みを伝え、リサイクルシステムを広げていってください。
リサイクル率日本一の町で、取り組んで来た、若いみなさんの話を聞きたいと思っている人は、たくさんいると思いますよ。

国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センターのサイトにEUと日本を比べたグラフが載っています。参考にしてみてくださいね
(※このグラフのリサイクル率は、排出(はいしゅつ)したごみのうち、どれだけ資源(しげん)にしたかを示す数値で、燃やした熱を回収する「サーマルリサイクル」は入りません)
「循環・廃棄物のけんきゅう」2020年8月号 https://www-cycle.nies.go.jp/magazine/kenkyu/202008.html

 

地域事務局からの応援メッセージ【鹿児島県】
大崎町での個人・学校、地域、世界での取組紹介が、大きな丸い画用紙部分に書かれていて、見た目にも興味を引く新聞でした。学校周辺のごみ拾い活動をはじめ、自分達にできることからSDGsに貢献しましょう。
 

大崎小エコクラブ⑦の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

壁新聞『リサイクルと大崎』は、「リサイクルをするとは?」で町が行っているリサイクルを、「大崎小のリサイクル」でみなさんの活動を、写真やイラストを使いながらまとめてくれました。さいごにクイズもあるので、復習もできました!

「リサイクルをするとは?」
大崎町では、古新聞や雑誌の集団回収、スーパーなどで食品トレー回収をされているのですね。「トレーはきれいに洗ってから出すのがマナー!!」は、まさにその通り。洗ってよくかわかしてから回収に出さないと、虫が出たり、カビが生えたりして、リサイクルできなくなってしまいます。大事な資源(しげん)になるのですから、その先のことを考えて出さないといけませんね。

「大崎小のリサイクル」
大崎小では、ごみをプラスチック、ビニール、紙、一般(いっぱん)に分けてリサイクルしているのですね。小学校でも一人一人がこれだけ分別に取り組んでいるからこそ、大崎町が日本で一番高いリサイクル率82%を達成(たっせい)できるのだと実感しました。

とっておきのゴシドウ

今、みなさんが取り組んでいるリサイクル(Recycle)のほかに、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)が加わった「3R(スリーアール)」ということばを聞いたことがありますか?

「3R」は英語のR(アール)から始まる3つの行動です。1.リデュース(Reduce)は、ごみの量をできるだけ少なくすること。2.リユース(Reuse)は、一度使ったものをごみにしないで何度も使うこと。3.リサイクル(Recycle)は使い終わったものを、資源(しげん)に戻(もど)して新しい製品(せいひん)を作ること。
「英語はちょっと難しい」と思うかもしれません。しかし、みなさんが書いてくれた「バザーやフリーマーケット」や、「やぶれたページはテープでとめ、よごれた表紙にはカバーをかける」は、ごみにする前に何度も使う「リユース」の行動です。
また、みなさんはお買い物のときにマイバッグを持っていきませんか?レジ袋などが不要になり、ごみを家に持ちこまない「リデュース」になります。「リサイクル」に加えて「リデュース」「リユース」についても考えみてくださいね。

地域事務局からの応援メッセージ【鹿児島県】
大崎町の分別マナーや学校でのピカレンジャーの取組が写真やイラストとともに紹介されていました。これからも環境問題に関心を持って活動を続けてください。

大崎小エコクラブ⑧の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言

壁新聞『大崎町リサイクル・分別新聞!!』は、「大崎リサイクルシステムはじまり」と「学校で取り組んでいること」をていねいにまとめてくれました。

「大崎リサイクルシステムはじまり」
大崎町がリサイクルを始めるきっかけがしっかり調べられて書かれています。焼却施設(しょうきゃくしせつ)がない大崎町が、「3つの選択肢」から、埋立処分場(うめたてしょぶんじょう)の延命(えんめい)をえらんで、住民、企業、行政がしっかり協力し合って、ごみをへらして来た歴史がよくわかりました。

「学校で取り組んでいること」
学校内での分別の方法、みなさんが取り組んでいる様子を実際の写真を使ってわかりやすく説明しています。回収ばこが色分けされているので、低学年でも分別しやすくなっていますね。また、大崎ピカレンジャー大作戦では、地いきの清掃(せいそう)活動もしています。町にポイすてされた「ごみ」も、回収して洗って分別すれば、「資源(しげん)」になります。大崎町のごみをへらす、とても重要な活動だと思います。

とっておきのゴシドウ

みなさんは、大崎町のリサイクルシステムが、世界で2030年までの解決(かいけつ)を目指しているSDGsにつながっていることをまとめてくれました。「SDGsを理解(りかい)する」ことから始まる5つのステップは、日本の多くの会社で取り入れています。

また大崎町のリサイクルを「経済」「環境」「社会」の面から、図にまとめています。
「経済」は、回収したごみを資源(しげん)として企業に売却(ばいきゃく)して、利益(りえき)が入るので、大きなビジネスになっています。
「環境」は、ごみをへらせば、処理(しょり)のためのエネルギーが減りますし、焼却(しょうきゃく)しないので、大気中に二酸化炭素も出しません。
そこまではわかったのですが、さいごの「社会」に「スポーツ」「健康」と書いてあるのは、どうしてでしょう???ごみを売ったお金でスポーツの施設(しせつ)などを作っているのかな。それとも、町の人たちが元気に分別回収に関わっているので、大崎町の方々の健康がよくなっているのかな。いろいろ想像してしまいました。今度、また教えてくださいね。

地域事務局からの応援メッセージ【鹿児島県】
大崎町のリサイクルの歴史を学習し、よく理解してくれていることが分かりました。これからを担う子ども達が、リサイクルを実践しそれがSDGSに繋がっていくということを理解することが重要であります。 自分たちで取材し、写真や色使い、レイアウトを工夫しながら大崎町の取り組みが学べる壁新聞であり、作りながら大崎町のことを誇りに感じてくれている事が伝わるすばらしい作品だと思います。

大崎町地域事務局から大崎小エコクラブへの応援メッセージ
大崎町のリサイクルの歴史を学習し、よく理解してくれていることが分かりました。これからを担う子ども達が、リサイクルを実践しそれがSDGSに繋がっていくということを理解することが重要であります。 自分たちで取材し、写真や色使い、レイアウトを工夫しながら大崎町の取り組みが学べる壁新聞であり、作りながら大崎町のことを誇りに感じてくれている事が伝わるすばらしい作品だと思います。

沼田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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鹿児島県 その1 その2 その4 その5

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